Web アラーム

Web アラームレポートの内容: ネットワークで検出された最近の Web アラームを示します。

• [デバイス]。Web アラームをトリガしたデバイスの名前。
• [モニタ]。Web アラームをトリガしたモニタの名前。
• [状態]。Web アラームをトリガしたデバイスの現在の状態。
• [期間]。Web アラームがトリガされてから経過した時間。
• [開始日]。デバイスが表示された状態になった日付と時刻。
• [メッセージ]。アラームがトリガされた原因に関する詳細 (デバイス状態の変更など)。

さらに、Web アラームインターフェイスには以下のコントロールがあります。

• [無視]。このオプションを選択すると、WhatsUp Gold に、このアラームは問題ないと指示することになり、Web アラーム履歴からこのアラームが完全に削除されます。このアラームは表示されなくなり、アラーム音も鳴らなくなります。
• [確認]。このオプションを選択すると、前のオプションと同じようにこのアラームが解除され、さらに対応するデバイスに「確認済み」のマークが付きます。
• [すべてを無視]。このオプションを選択すると、WhatsUp Gold に、現在表示されている Web アラームは問題ないと指示することになります。以降のアラームは引き続きトリガされます。以前に解除または無視されたアラームは、ユーザーが現在のセッションからログアウトすると、再びトリガされるようになります。つまり、以前のアラームは、現在のユーザーのセッションの間のみ無視されます。

レポートの生成

[デバイスの選択]。 Web アラーム 測定用の 1 つ以上のホストデバイスを選択します。

時間制限を選択する。(、) Web アラーム の時間を選択します (最近検出した測定値については、[前回のポーリング] を [日付範囲] ドロップダウンリストから選択します)。

行と列に基づいてフィルタを適用して表示内容を絞り込む。 列を並べ替えて削除し、特定の列値に基づいて行をグループ化し、テーブルから不要な情報を削除します。

チャートの作成、出力の調整、視覚化を行う。 [レポート設定] ダイアログを使用して、レポートの体裁と表示される値の範囲を調整します (省略可能)。

Note: このレポートは、適切な WMI または SNMP 認証情報を既に持っているデバイスの Web アラーム 指標のみを返します。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

共有、エクスポート、PDF として保存

最も生成される Web アラーム レポートデータを印刷、共有、エクスポートするには、[展開] () ([ダッシュボードオプション] () メニュー) を選択します。レポートを展開してから、[エクスポート] () を選択すると、以下のオプションにアクセスできます。

• [PDF に印刷/エクスポート]。レポートの PDF ファイルを自動的に生成します。
• [データのエクスポート]。Web アラーム データをエクスポートし、WhatsUp Gold の外部で利用できます。
• [エクスポートのスケジュール]。レポートデータをエクスポートする定期的な日時、形式、および E メールの宛先を設定します。

See Also デバイス アクティブモニタの可用性 アクティブモニタの停止 アラートセンター項目 保守点検中のデバイス デバイスの正常性 デバイスの稼働時間 デバイス使用率の概要レポート 停止アクティブモニタ 停止インターフェイス 適用されたモニタ 四半期ごとの可用性の概要 状態変化の確認レポート 状態変化タイムライン デバイス状態の概要