ログビューア (全ページレポート)

ログビューアの全ページレポートには、選択した期間内に WhatsUp Gold によって取得または送信されたすべてのログエントリの概要が表示されます。このレポートには、主に次の 2 つの表示領域があります。

1 つ目には、ログエントリの数量を重大度別に追跡するグラフが表示されます。グラフは、[設定] アイコンをクリックして、[チャートオプション] メニューから選択することで、分、時、または日単位でログエントリの数量をチャート化するように設定できます。また、このメニューには、[時間別にグループ化] 設定の [自動] が含まれ、これにより、ユーザーの介入なしで、選択された日時の範囲の長さに応じて、レポートが分単位から時単位や日単位に調整されます。さらに、グラフの下の凡例に表示される重大度カテゴリのいずれかをクリックして非表示にすることで、チャートをさらにカスタマイズすることができます。非表示のカテゴリをクリックすると、対応するチャートデータが再び表示されます。
2 つ目には、個々のログエントリのリストが含まれます。任意の列のヘッダーの上にカーソルを置いて、表示されるアイコンをクリックして使用できるドロップダウンメニューを表示すると、結果をさらに絞り込み、レポートに表示するデータポイントを選択してレポートをカスタマイズすることができます。[列] にカーソルを合わせて、ログビューアのフルページレポートに表示する、該当する 1 つまたは複数の列を選択します。必要に応じて、同じドロップダウンメニューを使用してレポートデータを並べ替えます。個々の行項目の詳細な構造化されたログメッセージを表示するには、該当するログエントリの左端にあるアイコンをクリックして表示を展開します。

[設定] アイコンをクリックし、該当するチェックボックスをオフにすることで、いずれかの表示領域を非表示にすることができます。ユーザーインターフェイスの左上隅にある専用のコントロールを使用して、レポートの日時範囲を設定します。ログ管理のニーズに合わせてレポートのコンテンツを絞り込むには、画面上部の検索フィールドを使用して、入力する用語によってログエントリを検索します。また、詳細なフィルタビルダを起動して、ターゲットログエントリを識別する複数の条件を使用する、より複雑な検索を作成し、保存することもできます。