[アーカイブログ] インターフェイスには、Elasticsearch データベースから [Log Management の設定] で設定したアーカイブ先に移動した Log Management データの詳細なインベントリが表示されます。表示される情報には以下が含まれます。
Tip: [ステータス] 列や [インデックス] 列にカーソルを合わせると、アーカイブがいつ作成されたか、いつElasticsearch に復元されたかなど、アーカイブの履歴情報が表示されます。
Tip: スナップショットのセクションにカーソルを合わせると、その重大度のログ数が表示されます。
列ヘッダーにカーソルを合わせて表示されるアイコンをクリックし、[列] サブメニューに表示されるオプションから選択すると、追加情報が表示されることがあります。これらのオプションは、次のとおりです。
列ヘッダーのアイコンをクリックすると、列データを並べ替えることもできます。表示されるデータの日付範囲は、グリッドの右上隅にあるカレンダーのドロップダウンメニューで調整できます。
アーカイブファイルに含まれているログを Elasticsearch に復元するには (たとえば、アーカイブのログの調査を可能にするためなど)、グリッドの左側の該当するチェックボックスをオンにして、[復元] をクリックします。復元要求は、アーカイブからログを復元する WhatsUp Gold システムタスクのキューに登録されます。アーカイブのサイズや Elasticsearch インスタンスのパフォーマンスによっては、復元要求の操作が完了するまでに時間がかかる場合があります。復元が完了すると、ステータスは [復元されました] と表示されます。復元中にエラーが発生した場合 (アーカイブを作成後に変更し、Elasticsearch に復元できなくなった場合など)、エラーはグリッドの [メッセージ] に表示されるほか、WhatsUp Gold の該当するログにも表示されます。
アーカイブファイルから以前に復元した Elasticsearch ログを削除するには、グリッドの左側の該当するチェックボックスをオンにして、[削除] をクリックします。
Important: アーカイブから復元し、ステータスが [復元されました] になっているログは、ユーザーがそのアーカイブを選択して [削除] をクリックして削除するまで Elasticsearch に保持されたままになります。これらのログは、WhatsUp Gold のオンラインログ保管ポリシーに基づく自動削除や、Elasticsearch のディスク領域が減った場合のログの削除の対象にはなりません。そのため、復元したログは、Elasticsearch で必要なくなったらすぐに削除することをお勧めします。
Note: [削除済みを含める] コントロールを有効にすると、アーカイブ先から以前に削除したアーカイブファイルが表示されます。削除したアーカイブファイルレコードは [アーカイブログ] インターフェイスに表示されますが、一度削除した実際のファイルは復元できません。