MOVEit Transfer には、ファイルとパッケージをアップロード/ダウンロード (ドラッグアンドドロップ、または参照して選択) するためのブラウザ内コントロールがあります。これらのコントロールは、JavaScript ウィザードとも呼ばれます。WebUI の [マイアカウント] から JavaScript ウィザードを有効にする - [アップロード/ダウンロードウィザード設定の編集]
JavaScript ウィザードは、プライマリアップロード/ダウンロードクライアントで、主要な Web ブラウザ (Microsoft Edge を含む) から使用でき、何もインストールする必要はありませんが、初めて使用する前に有効にする必要があります。
JavaScript ウィザードは、MOVEit Transfer のプライマリアップロードクライアントです。ファイルやパッケージをアップロードする必要がある場合は、JavaScript ウィザードを有効にすることをお勧めします。
ダウンロード整合性チェックはダウンロード時に行うか、後で [最近のダウンロード] ページから行うことができます。
ActiveX ウィザードはダウンロード整合性チェックを自動的に実行しますが、JavaScript ウィザードを使用する場合は、追加の手順 (過去のファイルと実際のファイルの署名の比較) を実行する必要があります。
Internet Explorer 以外のブラウザを使用していて、MOVEit Transfer を新たにインストールした場合は、JavaScript ウィザードを有効にする必要はありません。以前のバージョンからバージョン 8.3 にアップグレードした場合、JavaScript ウィザードを使用するには、有効にする必要があります。
JavaScript ウィザードを有効にするには、トップバナーで [My Account (マイアカウント)] をクリックします。[Edit Your Upload/Download Wizard Settings (アップロード/ダウンロードウィザード設定の編集)] セクションで、[Change Upload Wizard Status (JavaScript) (アップロードウィザードのステータスの変更 (JavaScript))] をクリックし、[Enable the Wizard (ウィザードを有効にする)] をクリックします。ゲストユーザーは、パッケージページから直接 [Change Upload Wizard Status (JavaScript) (アップロードウィザードのステータスの変更 (JavaScript))] をクリックできます。
ActiveX および Java ウィザード (廃止予定) が有効な場合、JavaScript ウィザードよりも優先して使用されます。
Internet Explorer ユーザー: Internet Explorer 10 を使用している場合は、JavaScript ウィザードを無効にする必要があります。Internet Explorer ユーザーが JavaScript ウィザードを使用するには、先に ActiveX ウィザードを無効にしてから、JavaScript ウィザードを有効にしてください。
詳細: ウィザードを使用した場合の利点やウィザードを使用したファイルのアップロード方法、JavaScript ウィザードを使用し、ダウンロードの整合性を手動でチェックする手順については、次のトピックを参照してください。