アクションを設定して割り当てるときは、次の点を考慮に入れる必要があります。
たとえば、ルーターと、そのルーターにインターネット接続を依存している各デバイスに E メールアクションを割り当てると、ルーターが停止した場合に、ルーターからだけでなく、接続されている個々のデバイスからも E メール通知が送信されます。
このような状況では、依存関係が考慮されるので、ルーターとそれに接続されている重要なデバイスにのみ E メール通知を限定できます。詳細については、「依存関係の概要」を参照してください。
デバイス上のモニタのいずれかまたはすべてが停止したときに通知を受け取る場合は、そのデバイスにアクションを割り当てます。デバイスの特定のモニタに関心がある場合は、そのモニタにアクションを割り当てます。デバイスと特定のモニタの両方に割り当てると、モニタが停止したときに両方のアクションが発生します。
できれば、1 つのデバイスに複数のアクションを設定する代わりに、アクションポリシーを使用してください。
60 分以上停止の状態を作成し、1 時間後にデバイスがまだ停止していることを示す第 2 のメッセージを送信するなど、長いダウンタイムに対してデバイスの状態を追加することを検討してください。
Web アラームが役立つ状況は数多くありますが、デバイスやサービスを一晩中監視するのに最も効率的な方法とは言えません。
デバイスがネットワークやビジネスの日常業務に不可欠でなければ、各デバイス状態の色と形で簡単にネットワークデバイスの現在のステータスを通知できます。