地図

ワイヤレス の [地図] ページには、現在ネットワークに接続されているワイヤレスデバイスが図形式で表示されます。これにはワイヤレスの LAN コントローラ、アクセスポイント、およびクライアントが含まれます。最初はコントローラとアクセスポイントしか見えない場合があります。ズームインすると、アクセスポイントの近くにそれに関連付けられているクライアントが見えるようになります。アクセスポイントとクライアントの間には色分けされた SSID (ワイヤレスネットワーク名) が表示されます。ページの右下に色とワイヤレスネットワーク名の対応を示す凡例が表示されます。各コントローラとアクセスポイントのアイコンの右上にはデバイスのステータスを色で示すインジケータが表示されます。デバイスステータスインジケータはカスタム化できます。詳細については、「デバイス状態の色またはアイコンの変更」を参照してください。

重要 ワイヤレス の [地図] ページが正しく表示されるようにするには、地図に表示されるデバイス (AP + WLC + クライアント) が 1,800 個を超えないようにしてください。

[地図] ページ上のアイコンをクリックするとダイアログが開いてそのデバイスの詳細情報が表示されます。コントローラアイコン WLC MAP アイコン をクリックすると、能動的に収集された次のような情報が表示されます。

自律型アクセスポイントのアイコン ワイヤレス自律型アクセスポイント MAP アイコン をクリックすると、能動的に収集された次の情報が表示されます。

メモ SSID 数の下には、個々の SSID の名前が表示され、その SSID に接続されているクライアントの数が表示されます。

ライトウェイトアクセスポイントのアイコン ワイヤレス自律型アクセスポイント MAP アイコン をクリックすると、能動的に収集された次の情報が表示されます。

メモ SSID 数の下には、個々の SSID の名前が表示され、その SSID に接続されているクライアントの数が表示されます。

メモ ワイヤレス の [地図] ページではライトウェイトアクセスポイントにも自律型アクセスポイントにも同じアイコンが使用されています。

クライアントアイコン ワイヤレスデバイス MAP アイコン をクリックすると、能動的に収集された次のような情報が表示されます。

重要 ワイヤレス は使用できないデータや適用されないデータを自動的に非表示にします。たとえば、Aruba デバイスは RSSI 統計も SNR 統計も報告しません。Aruba 製のライトウェイトアクセスポイントをクリックすると、そのデバイスの詳細情報ダイアログには平均 RSSI も平均 SNR も表示されません。

メモ デバイスの IP アドレスが 0.0.0.0 と報告される場合、コントローラがそのデバイスから IP アドレスを取得できないか、アクセスポイントがそれを判定できないことを示しています。

参照

Wireless でのデバイスの管理

パフォーマンス

クライアント

不正数

ログ