ワイヤレス の [パフォーマンス] ページは、ネットワークに接続されているワイヤレスインフラストラクチャデバイスのデータ (帯域幅、クライアント数、不正デバイス数、受信信号強度インジケータ、CPU 使用率、信号対ノイズ比、メモリ使用率) を表示します。デフォルトでは、すべてのデバイスのデータが表示されます。ページの左側に表示されるナビゲーションツリーでワイヤレスデバイスやネットワークグループを選択することによって、表示されるパフォーマンスデータを絞り込むことができます。各レポートの詳細については、以下を参照してください。
図形式または表形式で表示するデバイス数を選択するには:
レポート上部にある [最大項目数] リストから数値を選択します。
表形式と図形式の表示オプションを設定するには:
表示するデバイスの情報と表示形式に対応するアイコンをクリックします。表形式には をクリックします。積み上げ面グラフには を、線グラフには をクリックします。
メモ 帯域幅、クライアント数、および不正デバイス数のデータは積み上げ面グラフで表示できます。レポート期間として [現在] が選択されている場合、パフォーマンスデータの積み上げ面グラフは作成されません。さらに、[現在] が選択されているとき、線グラフボタンをクリックすると、指定グループのレベルに対応してクライアント、SSID、またはアクセスポイントの円グラフが作成され、個々のデバイスが色で識別されます。
[パフォーマンス] ページのグラフや表の配置は設定可能です。[パフォーマンス] ページにどのレポートを表示するかだけでなく、どこに表示するかも指定できます。
[パフォーマンス] ページのレイアウトを設定するには:
メモ 最初のデバイス検出に続いて、最初のポーリングが行われデータが取得されますが、情報が表示されるまでにしばらく時間がかかる場合があります。
表形式で表示されるデバイスの左にあるアイコンをクリックすると、そのデバイスの詳細情報を表示するダイアログが開きます。
ダイアログに表示される内容はデバイスの種類に依存しますが、ワイヤレス の [地図] ページのアイコンをクリックして表示されるデバイスの詳細情報と同じ内容です。デバイスの種類に固有のダイアログの説明は、「地図」を参照してください。
メモ 帯域幅のレポートでアイコンを見るには、AP による分類を選択します。
右上のアイコン をクリックするか、[パフォーマンス] ページに表示されるレポートの任意の場所をクリックすると、そのレポートが全ページビューに表示されます。この方法でレポートを表示しても、表形式と図形式の切り替え、レポート期間の変更、グループレベルの変更、別のスキャンやデバイスの選択と表示、レポートに表示される項目の最大数の増減ができます。さらに、全ページビューでは、[軸スケーリング] をクリックするとダイアログが開き、[自動スケール] または軸の最大最小および測定単位を設定してカスタマイズできる [固定スケール] を選択できます。全ページビューで行った設定の変更は、メインの ワイヤレス の [パフォーマンス] ページへ戻っても継続されます。