このオプションは、パフォーマンスモニタのデータテーブルで期限切れの数を調べます。期限切れのレコードとは、上書き可能とマークされていても、まだ新しいレコードで上書きされていないレコードを指します。通常、合計レコード数に対する期限切れレコード数の割合は少ない (10% 未満) ですが、(以下の例のように) 大規模な設定変更が行われた場合は、期限切れレコード数の比率が異なる可能性があります。実際には、パフォーマンスモニタテーブルでこの比率が 25% を超えないことが推奨されます (以下を参照)。特定のパフォーマンスモニタテーブルの期限切れレコードすべてを [データベースツール] ダイアログの [テーブルの保守] プロパティページから消去できます。詳細については、[データベースツール - データベースのメンテナンス] ダイアログのヘルプを参照してください。
変更例:
パフォーマンスモニタのデータテーブル:
WhatsUp 正常性しきい値のこの部分は、期限切れのレコードを探すときに、これらのデータベーステーブルをチェックします。