SNMP アプリケーションは、SNMP オブジェクトの値を (デバイスの監視のために) 読み取ることができます。また、一部のアプリケーションでは、(デバイスのリモート管理のために) 変数を変更することもできます。基本的な SNMP 操作には以下が含まれます。
デバイス上の SNMP エージェントソフトウェアは、ポート 161 で SNMP アプリケーションからの要求をリスニングします。SNMP エージェントとアプリケーションは、ユーザー データグラム プロトコル (UDP) を使用して通信します。デバイスからの迷惑メッセージであるトラップメッセージはポート 162 に送信されます。
メモ SNMP アプリケーションがデバイスに関する情報を要求しても、デバイス上で SNMP エージェントが有効になっていなければ、UDP パケットは破棄されます。