Ipswitch は、次の Windows オペレーティングシステム上で実行される WhatsUp Gold をサポートしています。
Ipswitch は、次の Windows Server プラットフォーム上で実行される WhatsUp Gold をサポートしています。
WhatsUp Gold は、次のハイパーバイザーアーキテクチャでサポートされるすべてのオペレーティングシステム上で実行できます。
<重要> WhatsUp Gold を VMWare ESX、ESXi、Microsoft Hyper-V Server 2008 のいずれかでホストする場合は、ライセンス上の問題を防ぐために、WhatsUp Gold を実行している仮想マシンに静的 MAC アドレスを必ず割り当てるようにしてください。
WhatsUp Gold では、監視対象のデバイスに関するデータの管理、システム設定の保存、およびユーザー指定のカスタマイズの保存をデータベースで行う必要があります。 データベースは、WhatsUp Gold インストールと同じ場所に配置することも、リモートマシンでホストすることもできます。 WhatsUp Gold のデータサービスは、次のデータベースサーバーに用意されています。
WhatsUp Gold のインストール環境: |
データベース: |
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Microsoft SQL Server 2005 Express Edition 32 ビット、ローカル/リモート |
Microsoft SQL Server 2005 Standard |
Microsoft SQL Server 2008 or 2008 R2 Standard または Enterprise |
Microsoft SQL Server Cluster 2005, 2008, or 2008 R2 |
Windows 7 Ultimate |
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Windows Vista Ultimate |
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Windows Vista Business |
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Windows Server 2003 SP2 |
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Windows Server 2003 R2 SP2 |
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Windows Server 2008 SP2 |
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Windows Server 2008 R2 |
*Windows Enterprise または Datacenter
<重要> Microsoft SQL Server Cluster 2005, 2008, or 2008 R2 を使用する場合、リモートデータベースを使用するように WhatsUp Gold を設定する必要があります。 データベースクラスタと同じサーバーへの WhatsUp Gold のインストールはサポートされていません。
<重要> WhatsUp Gold では Microsoft SQL Server 2005、Microsoft SQL Server 2008 or 2008 R2、Microsoft SQL Server Cluster 2005, 2008, or 2008 R2 の英語以外のバージョンはサポートされていません。
Web サービスは、WhatsUp Gold の Web 対応機能およびレポート機能に必要です。 これらのサービスは、次のいずれかの Web サーバーで提供されます。
WhatsUp Gold のインストール環境: 使用される IIS バージョン: |
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IIS バージョン 7 |
IIS バージョン 6 |
Windows 7 Ultimate |
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Windows Vista Ultimate |
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Windows Vista Business |
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Windows Server 2003 SP2 |
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Windows Server 2003 R2 |
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Windows Server 2008 SP2 |
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Windows Server 2008 R2 |
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サポートされる Web サーバーと各バージョン固有の要件のリストは次のとおりです。
<注> IIS 7 をサポートするプラットフォームでは、インストールプログラムによって IIS 7 が自動的にインストールされます。その後、[Windows の機能の有効化または無効化] ダイアログで、IIS 7 がインストールされ正しく設定されていることを確認できます ([コントロールパネル] > [プログラムと機能] > [Windows の機能の有効化または無効化])。[Web サーバー]、[ASP]、[静的コンテンツ]、[HTTP リダイレクト]、および [既定のドキュメント] Web サーバー (IIS) ロールサービスがインストールされ、有効になっていることを確認します。
<注> オペレーティングシステムに付属の Microsoft Windows マニュアル、または『Installing and Configuring WhatsUp Gold guide (WhatsUp Gold のインストールと構成ガイド)』の手順に従い、IIS 6 を手動でインストールする必要があります。
WhatsUp Gold では、スクリプト作成およびソフトウェアアクセシビリティをサポートするために Microsoft .NET Framework およびその他の Microsoft パッケージが必要です。 必要なソフトウェアフレームワークおよびサポートパッケージのリストは次のとおりです。
<重要> Microsoft .NET Framework 3.5 および Microsoft .NET Framework 2.0 は、インストールプログラムの実行前にインストールする必要があります。
WhatsUp Gold では次の Web クライアントおよびモバイルデバイスインターフェイスを使用できます。
WhatsVirtual プラグインでは、次の仮想環境で実行される仮想ホストおよび仮想マシンがサポートされています。
WhatsUp Gold Flow Monitor の基本システム要件は Ipswitch WhatsUp Gold v15 と同じです。 それに加えて、WhatsUp Gold Flow Monitor には次の要件があります。
<注> WhatsUp Gold Flow Monitor は、SQL Server 2005 Express を使用するほとんどのインストールで正常に動作します。 ただし、4 GB 以上のデータストレージを要する場合や、長期間にわたりデータが収集されアーカイブされる場合など、一部の大量データ収集では、32 ビットの MS SQL Server 2005 Standard または Enterprise Edition、32 ビットまたは 64 ビットの Microsoft SQL Server 2008 or 2008 R2 Standard または Enterprise Edition、32 ビットまたは 64 ビットの Microsoft SQL Server Cluster 2005, 2008, or 2008 R2 (Microsoft SQL Server Express edition 以外のすべてのエディション) が必要になることがあります。
次のハードウェア要件は、WhatsUp Gold のインストールをサポートするハードウェアを選択するための最小限のベースラインを示します。
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推奨 |
必須 |
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プロセッサ |
WhatsUp Gold: デュアルコア |
WhatsUp Gold: シングルコア |
プロセッサ速度 |
2 GHz 以上 |
2 GHz |
RAM |
WhatsUp Gold: 4 GB |
WhatsUp Gold: 2 GB |
アプリケーション、SQL Server Express Edition データベースアプリケーション、およびサポートフレームワーク用のハードドライブの空き領域 |
3 GB |
2 GB |
データベースおよびデータベースログ用のハードドライブの空き領域 |
WhatsUp Gold: 8 GB 以上 |
WhatsUp Gold: 4 GB |
ネットワークインターフェイスカード |
1 Gbps |
100 Mbps |
CD-ROM または DVD-ROM |
CD-ROM からインストールする場合は必須。 ダウンロードでのインストールには不要。 |
CD-ROM からインストールする場合は必須。 ダウンロードでのインストールには不要。 |
ビデオ表示解像度 |
1280 x 1024 以上 |
1024 x 768 |
サウンドカード |
テキスト音声変換アクションには SAPI 対応サウンドカードが必要 |
不要 |
モデムおよび電話回線 |
ポケットベルおよび SMS アクションには必須、モデムプールは非サポート |
不要 |
GSM モデム |
SMS ダイレクトアクションには必須 |
不要 |