インターフェイスエラー数

インターフェイスエラー数レポートは、指定した各デバイスまたはデバイスグループに関連付けられたネットワークインターフェイスのパケット破棄数 (エラーが原因) を示します。パケットはポリシー、ハードウェア障害、ネットワークの停止などが原因で定期的に破棄されることがあります。インターフェイスエラー数レポートは、「インターフェイスの破棄数」レポートに報告された合計パケット破棄数のエラーごとの割合を示します。ネットワークインターフェイスで、エラーによる破棄が発生するのは、通常、CRC (周期的冗長チェック) またはパケットヘッダー検査によって予期しない結果が返される場合です。

メモ このレポートは、適切な WMI または SNMP 認証情報を既に持っているデバイスのインターフェイス使用率指標のみを返します。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

レポートの生成

[デバイスの選択] インターフェイスエラー数 測定を行う 1 つ以上のホストデバイスを選択します。

時間制限を選択するBusinessHours インターフェイスエラー数 の時間を選択します (最近検出した測定値については、[前回のポーリング] を [日付範囲] DateRange ドロップダウンリストから選択します)。

行と列に基づいてフィルタを適用して表示内容を絞り込む 列を並べ替えて削除し、特定の列値に基づいて行をグループ化し、テーブルから不要な情報を削除します。

チャートの作成、出力の調整、視覚化を行う [レポート設定] ダイアログを使用して、レポートの体裁と表示される値の範囲を調整します (省略可能)。

メモ このレポートは、適切な WMI または SNMP 認証情報を既に持っているデバイスの インターフェイスエラー数 指標のみを返します。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

共有、エクスポート、PDF として保存

最も生成されている インターフェイスエラー数 レポートデータは、[Dashboard Options (ダッシュボードオプション)] (DasboardOptions) メニューを使用して視覚化と共有を行うことができます。

参照

パフォーマンス

ネットワークトラフィック

仮想

ワイヤレス

CPU 使用率

カスタムパフォーマンスモニタ

ディスク空き領域

ディスク使用率

インターフェイスの破棄数

インターフェイストラフィック

インターフェイス使用率

メモリ使用率

Ping 可用性

Ping パケット損失

Ping 応答時間