インターフェイス使用率

インターフェイス使用率レポートは、指定した各デバイスまたはデバイスグループの 1 つ以上のネットワークインターフェイスにおける、ネットワークトラフィックの測定値を示します。デバイスグループを指定すると、レポートにはグループ内の各デバイスのトラフィックの平均レートと合計量が表示されます。スイッチを指定すると、このレポートは各 LAN セグメントにおける平均レートとトラフィック量を返します。デバイス名の後に続くサブスクリプト (n) は、ポート番号を示します。これらのレポートは、ネットワークトラフィックの現在のフローと履歴フローの視覚化に役立ちます。

• [デバイス/インターフェイス]。デバイスホスト名、IP アドレス、またはエイリアス。
• [平均受信]。指定した期間に受信した平均量。
• [平均送信]。指定した期間にその他のホストに送信された平均量。
• [受信バイト数]。指定した期間に受信したバイト数。
• [送信バイト数]。指定した期間に送信したバイト数。
• [受信 (%)]。受信したバイト数に使用される帯域幅の割合。
• [送信 (%)]。送信したバイト数に必要な帯域幅の割合。

レポートの生成

[デバイスの選択]。 インターフェイス使用率 測定を行う 1 つ以上のホストデバイスを選択します。

時間制限を選択する。 インターフェイス使用率 の時間を選択します (最近検出した測定値については、[前回のポーリング] を [日付範囲] ドロップダウンリストから選択します)。

行と列に基づいてフィルタを適用して表示内容を絞り込む。 列を並べ替えて削除し、特定の列値に基づいて行をグループ化し、テーブルから不要な情報を削除します。

チャートの作成、出力の調整、視覚化を行う。 [レポート設定] ダイアログを使用して、レポートの体裁と表示される値の範囲を調整します (省略可能)。

メモ このレポートは、適切な WMI または SNMP 認証情報を既に持っているデバイスの インターフェイス使用率 指標のみを返します。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

共有、エクスポート、PDF として保存

最も生成されている インターフェイス使用率 レポートデータは、[Dashboard Options (ダッシュボードオプション)] () メニューを使用して視覚化と共有を行うことができます。

• [PDF]。 グリッドとチャートのビューを PDF 形式で保存します。
• [共有]。 単一のビュー、またはビューを組み合わせて他のユーザーと インターフェイス使用率 レポートを共有します。
• [エクスポート]。 インターフェイス使用率 データをエクスポートし、WhatsUp Gold の外部で利用できます。

参照 パフォーマンス ネットワークトラフィック 仮想 ワイヤレス CPU 使用率 カスタムパフォーマンスモニタ ディスク空き領域 ディスク使用率 インターフェイスの破棄数 インターフェイスエラー数 インターフェイストラフィック メモリ使用率 Ping 可用性 Ping パケット損失 Ping 応答時間