WhatsUp Gold の [マイネットワーク] プライマリマップには、検出プロセスで収集されたロールと接続情報に基づいてデバイスが自動的に配置されますが、個々のネットワーク監視ニーズに合わせて、必要に応じて修正し、カスタマイズすることができます。
ナビゲーションメニューから [マイネットワーク] を選択すると、以前に検出されたデバイスと、その後に監視対象としてアプリケーションに追加されたデバイスのマップが表示されます。これは、ログインするとすぐに表示されるデフォルトのマップです。
左側には、特定の監視ニーズに合せてマップビューを設定するためのアイコンがあります。これらのコントロールを使用すると、以下を実行できます。
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接続性に応じて自動的に配置されたマップビューと、独自に設定したカスタムマップを切り替えます。[カスタムレイアウト] を選択すると、マッピングするデバイスの選択時に、[デバイスをサブグループに含める] オプションが無効になる点に注意してください。 |
マップに表示する特定のデバイスとデバイスグループを選択します。 |
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選択したデバイスグループ内の各デバイスでアクションを実行します。このコントロールは、デバイスツリーを表示すると表示されます。 |
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デバイスの接続性と依存関係、仮想とワイヤレスのインフラストラクチャデバイスを表示するオーバーレイを適用することで、より詳細なマップを表示します。監視対象の特定のデバイスを表示し、対応するデバイス情報カードを起動するには、1 つまたは複数のオーバーレイを有効にする必要がある場合があります。 |
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場所、デバイス名または IP アドレス、割り当てられている認証情報の種類、現在のステータス、ロールなどの属性に基づいてマップをフィルタ処理して、表示される項目を絞り込みます。 |
右側には、WhatsUp Gold デバイス管理に使用される一般的なライブラリと、ネットワークマップの外観をカスタマイズするコントロールにアクセスするためのアイコンがあります。ここからは、アクセスするだけでなく、現在のマップに表示されているデバイスに認証情報とモニタの両方を適用することもできます。割り当てを行うには、表示されているアイコンとともに既存の認証情報またはモニタを 1 つ以上選択して、[選択したデバイスに適用] をクリックします。認証情報またはモニタのダイアログが表示されたら、 をクリックして新しい認証情報またはモニタをモニタマップから直接それぞれのライブラリに追加するか、
をクリックして全画面表示モードでそのライブラリを開きます。
認証情報ライブラリにアクセスして、ネットワークデバイスに認証情報を割り当てたり、WhatsUp Gold に新しい認証情報を追加したりできます。 |
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モニタライブラリにアクセスして、ネットワークデバイスにモニタを割り当てたり、WhatsUp Gold に新しいモニタを追加したりできます。 |
インターフェイスの下部には、マップビューを操作するための以下のコントロールがあります。
マップで監視の凡例の表示/非表示を切り替えます。 |
マップのズームイン、ズームアウト、全画面表示を行います。 |
パンモードと選択モードを切り替えます。パンモードが有効な場合は、クリックしてドラッグすると表示されているマップが移動します。選択モードが有効な場合は、クリックしてドラッグするとマップのその領域内のすべてのデバイスが選択されます。 |
部分および全画面表示の両方で、デバイスリストの表示/非表示を切り替えます。 |
マップ編集ツールの表示/非表示を切り替えます。このコントロールは、カスタムレイアウトが有効な場合のみに表示される点に注意してください。 |