[デバイスのプロパティ] パネル () は、単一の管理対象デバイスについての管理と情報確認を行う中心的な場所です。このインターフェイスは、一括操作やグループ情報 (レポートデータなど) が管理タスクとして適切でない場合に活用できます。単一のデバイスのズームイン、変更の適用、トラブルシューティング、および設定プロパティの確認を行うには、[デバイスのプロパティ] を使用します。
デバイスセンター。WhatsUp Gold 環境内でデバイスをどのように監視、管理、および表示するかを制御します。 [モニタ]。このデバイスのパッシブモニタ、アクティブモニタ、パフォーマンスモニタの参照、適用、および設定を行います。
ヒント WhatsUp Gold では、重要モニタが停止しているか、すべてのモニタが停止しているデバイスは、停止状態であると見なされます。 詳細[ポーリング]。ポーリング間隔、ターゲットアドレス、および依存関係チェーンを調整します。
メモ WhatsUp Gold では、重要モニタが停止しているか、すべてのモニタが停止しているデバイスは、停止状態であると見なされます。 [アクション]。通知、ログイベント、チェーンとともに是正アクションを送信し、エスカレーションルールを適用します。 アクションライブラリから使用できる組み込みアクションの種類には 3 つの主なカテゴリがあります。アクションはトリガするか、またはスケジュールを設定することができます。 メモ 特定のアクション (たとえば、CM アクションなど) をオンデマンド ([今すぐ実行]) で呼び出すことができます。 組み込みアクションの種類は以下のとおりです。
通知
リモート/ローカルスクリプトまたは実行
ログ
[認証情報]。組み込み認証情報の種類を表示し、このデバイスに関連付けます (詳細な検出と情報の監視に必要)。 認証情報ライブラリには、次の種類の認証情報があります。 [ネットワーク管理]。簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMPv1、SNMPv2、SNMPv3)。
[System Attributes and Instrumentation (システム属性とインストルメンテーション)]。Windows、VMware、SSH (通常、Linux および UNIX に使用)。
[Remote Execution (リモート実行)]。セキュアシェルクライアント (SSH)、Telnet クライアント。
[VoIP Management (VoIP 管理)]。Cisco CallManager (AXL)。
[Storage Device Management (ストレージデバイス管理)]。Storage Management Initiative Specification (SMI-S)。 クラウド。Amazon Web Services (AWS)、Azure。 ヒント スクリプト (PowerShell など) を含むほとんどのアクティブモニタでは、リモート処理の一環として (アクティブセッションの前およびセッション中に) 認証情報セットを適用することができます。 詳細認証情報の保守の一環として、または新しいモニタや追加のモニタで必要な場合に、検出時や再スキャン時にデバイスに認証情報を適用できます。
ヒント: スクリプト (PowerShell など) を含むほとんどのアクティブモニタでは、リモート処理の一環として (アクティブセッションの前およびセッション中に) 認証情報セットを適用することができます。 [属性]。検出時に判明した、デバイスを説明するユーザー定義、ロール定義、およびその他のプロパティ。 属性パネルでは、デバイスシステムおよびホストの説明を表示する、この情報の一部を変更する、ユーザー定義属性 (お問い合わせ先など) を入力することなどができます。デバイス MAC アドレス、デバイス名などの多くのフィールドは、検出時に入力されます。お問い合わせ先などのその他のフィールドは、カスタムロール定義を使用して検出時に自動入力するか、属性パネルで編集できます。たとえば、Windows デバイスの場合、検出によりシステムとホストの情報 (コンピュータのプロパティ) が属性として収集されます。 ヒント 属性値はデバイスロールの定義を使用して、自動入力できます。また、検出パーセント変数構文を使用して、デバイス属性をカスタマイズすることもできます。
[ロール]。検出、ロール指定、およびデフォルトのモニタスキームについて、モデルの参照、このデバイスへのモデルの適用を行い、モデルをテンプレートとして使用します。 [プライマリロール]。検出/再スキャン時にこれらのロールを現在のロール定義の候補として検討します。 一般的なロールクラスを選択して適用します。 ロールは、変更可能な検出属性、デフォルトのモニタなど、このクラスからデフォルトの特性を継承します (該当する場合)。 [サブロール]。検出/再スキャン時に検討するサブロールを追加します。 適用する一般的なサブロールを選択します (スキャンルールがある場合)。
詳細ヒント ロール/サブロールエディタを使用してロールとサブロールをカスタマイズできます。 [インベントリ]。(情報提供のみ)。検出/再スキャン時に、選択したデバイスで報告されたシステム固有、ホスト、OS、シャーシ、およびレイヤー 2 接続性のデータのテーブル。 [インベントリ] には、デバイス管理情報の完全なビューが表示されます。
[リンク]。選択したデバイスに関連付けられているユーザー定義の URL またはロール関連の URL。 カスタムリンクを定義し、検出されたデバイスに適用します。検出パーセント変数構文を使用して、各デバイスをカスタマイズすることができます。
メモ カスタムリンクはテーブル形式にして、カスタムリンクのレポートとして配布することができます。 例現在のデバイスで実行されている Web ロールまたは Web サービスを表示するリンクを追加します。
vSphere Web クライアントを使用して vCenter を管理するリンクを追加します。
[タスク]。スケジュールされている設定管理タスクの管理と実行のほか、選択したデバイスに割り当てられているアーカイブ済みの設定レコードの変更と比較を行います。 タスクを使用すると、サイトのポリシーと目的に応じて、コントロールを適用し、保守を実行して、ユーザーの動作をシミュレートすることができます。 詳細一般的なタスク ヒント スケジュール済みタスクとパスワードタスクの作成方法の詳細については、「設定管理」セクションを参照してください。 |
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システムのステータスとプロパティ。 ホストプロパティ、デバイスロールの分類、およびステータス情報を表示します。
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デバイスピッカー、アクション、およびステータスレポート。 このデバイスについて操作の適用、ステータスの取得、ネットワーク接続のトラブルシューティングを行います。
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ヒント デバイスセンターに表示されるタブは、デバイスのロールと、検出中に収集される情報に応じて異なり、選択しているデバイスに該当しないタブは表示されません。
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