WhatsUp Gold エージェントの一般設定

WhatsUp Gold エージェントをネットワークデバイスに展開する前に、エージェントが WhatsUp Gold との通信に使用するポート番号と、クライアントとサービスが認証に使用する証明書を設定しておく必要があります。これらは、次の設定を使用して、エージェントサービスの最初の起動時に自動的に設定されます。

WhatsUp Gold エージェントの一般設定を変更するには:

  1. [設定] > [エージェント設定] > [エージェントの一般設定] を選択して、該当するダイアログを起動します。
  2. [生成] ハイパーリンクをクリックして、SSL 証明書オプションを選択します。
    • [コモンネーム (FQDN)]。生成される証明書に固有の完全修飾ドメイン名。このフィールドは自動的に入力されますが、必要に応じて編集することができます。コモンネームを IP アドレスにすることはできません。重要:コモンネームに使用される値は、エージェントを展開するすべてのシステムで解決できる必要があります。エージェントが展開されているシステムで解決できない場合、そのシステムは WhatsUp Gold に応答を返すことができず、エージェントはそのシステムで機能しません。この設定のその他の重要な情報については、「証明書のコモンネームについて」を参照してください。
    • [ダイジェストアルゴリズム]。WhatsUp Gold エージェントによって送信されるデータを保護する際に使用するメッセージダイジェストアルゴリズムを選択します。
    • [キーサイズ]。使用しているブラウザと必要なセキュリティのレベルに応じて、SSL キーの長さをビット単位で選択します。
    • [有効期限]。生成される SSL 証明書がアクティブのまま維持される日数を指定します。注:必要に応じて、[再生成] ハイパーリンクをクリックして、WhatsUp Gold エージェントの証明書セットを再生成できます。
  3. [生成] をクリックすると SSL 証明書オプションが保存され、必要な証明書が生成されて、新しい証明書情報が表示されている [エージェントの一般設定] ダイアログが表示されます。注:エージェントが正常に展開されて使用されている場合、このダイアログには、アクティブなエージェントの数とその現在のステータスに関する概要情報も表示されます。
  4. [保存] をクリックします。

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