ログの生成
ログ ファイル エント リの一般的なフォーマントは次のとおりです。
Date (日) - Time (時間) - Thread (スレッド) または Process ID (プロセス ID) - Virtual IP Address (仮想 IP アドレス) - Message (メッセージ)
例:06:26 09:16 SMTPD(0015052C) [127.0.0.1] connect 127.0.0.1 port 2358
一般的なログファイル
以下は、一般的なログファイルの例です。
- logMMDD.txt の形式のファイル名には、IMail のログサーバに送信されるメッセージが含まれています。
- sysMMDD.txt の形式のファイル名は、sysMMDD.txt という名前のログファイルで設定されたサービスからのメッセージです。☆
- W1yymmdd.log は、Web Administration サーバの日次ログファイルです (Web Administration 機能が Monitor サーバで有効な場合)。
- W2yymmdd.log は、Web Messaging サーバの日次ログファイルです。
サイズの大きいログファイル
[IMail サービス] (POP3 や IMAP など) に関連するイベントログ用のオプションは次のとおりです。
- 。イベントのログを無効にします。
- この名前のファイルにシステムイベント情報を送信します。MM はログが書き込まれた月、DD はログが書き込まれた日です。このファイルは、スプールディレクトリに格納されます。
- イベント情報を、Windows イベントビューアで表示される Windows アプリケーションログに送信します。イベントビューアは、プログラム、セキュリティ、およびシステムイベントに関するログをコンピュータ上で管理します。イベントビューアを使用して、イベントログを表示および管理し、ハードウェアとソフトウェアの問題に関する情報を収集し、Windows セキュリティイベントを監視します。
- イベント情報を [ログマネージャ] ページに表示されているログファイルに送信します。
サービスのすべてまたは多くを [ログマネージャ] ページにロギングしており、しかもコンピュータで大量のトラッフィクが認識される場合、ログマネージャファイルはかなり大きくなる可能性があります。ログ情報が不要な個別のサービスについてロギングを無効にできます。通常、ログが必要なのは、サービスに問題がある場合のみです。
関連トピック
スプールディレクトリについて (キュー)