新規のメールドメインを追加するためにドメインオプションを使用します。
注記: プライマリドメインを仮想ドメインに変更する場合、すべてのサービスを再起動する必要があります。詳細については、ホストの IP アドレスの変更 を参照してください。
注記: [ドメインエイリアス] の名前を変更する場合は、この変更を有効にするために SMTPD サービスを停止し、これを再起動してください。
ドメインオプション
注記:[Instant Messaging を有効にする] がメールドメインレベルで選択される場合は、メールドメインのユーザごとにこれを選択またはクリアできます。
注記:プライマリドメインは [ドメイン名] ボックス内で識別されます。
注記:仮想ホスト (ドメイン) を設定する場合は、各仮想ホストには独立した [単一メッセージの最大サイズ] 設定があります。しかしながら、SMTP クライアントが接続する IP アドレスに向けられたドメインに対して構成された値は、その仮想ホストに対して構成された [単一メッセージの最大サイズ] 設定をオーバーライドする恐れがあります。
例えば、電子メール配信のために電子メールクライアントが接続する IP アドレスに向けられたホストが 5MB 最大設定にしてあり、クライアントがメールを送信する仮想ドメインは 10MB 最大設定にしてある場合は、IMail の SMTP サービスは 5MB 以上のメッセージを受け入れません。
しかし、IMail Web Messaging はローカル移動先ドメインの [単一メッセージの最大サイズ] 設定のみを基準にしてメッセージを受け入れます。
[満杯メールボックス通知 (パーセント)]。 ユーザに通知するメールボックスサイズのパーセントを入力します。例 。通知メッセージのカスタム化 も参照してください。.
注記: [最大ユーザ数] は Windows NT ユーザデータベースまたは外部データベースをベースにした仮想ホストには適用されしません。Windows NT ユーザデータベースまたは外部データベースを使用するホストのユーザの表示人数は正確でない可能性があります。
注意:[最低 POP 頻度] に何分間かを入力する場合、ドメインごとの各ユーザにつき 1 つのメールボックスにポップを制限します。ユーザに複数のメールボックスを作成する場合、そのメールボックスはメールを受信しますが、POP 頻度が 0 (ゼロ) に設定されていないとユーザはメールにアクセスできません。エラーメッセージがクライアントに送信され、ログインが拒否されます。このエラーの処理は、電子メールクライアントごとに異なる可能性があります。
例:Outlook と Outlook Express は続けてユーザ ID とパスワードのダイアログボックスを表示します。[キャンセル] をクリックすると、POP サーバーが返すエラーメッセージは次のようになります。「-エラー ログイン頻度を超過しました - 後でもう一度試してください」 ユーザデータベース設定
ユーザログイン設定
「許容されるログイン試行の最大回数を超えました。. 後でやり直してください。」
「ログインに複数回失敗したため、あなたのアカウントアクセスは一時停止されています。」
<注記> これらの設定は、Web Messaging を使用してパスワードを更新するユーザにのみ適用されます。システム管理者とドメイン管理者は、IMail Server を使用してパスワードを変更するとき、これらの設定に従う必要はありません。
ドロップダウンテキストボックスには、次のパスワードの複雑さ設定が含まれます。
<注記> 有効な特殊文字 [! @ # $ % ^ & * ( ) _ + } { " : ' ? / > . < ; , ]