IMail ユーザの追加
アクセス方法
- タブをクリックします。
- リストで、ドメインを選択します。 が表示されます。
- 左のナビゲーションバーで、 をクリックします。 リストが表示されます。
- をクリックします。 ページが表示されます。
[ユーザ管理] ページを使用して、新規ユーザ、ユーザパスワードの追加、最大メールボックスサイズと最大メールボックスメッセージ数の設定、その他のユーザメールボックスプロパティの設定を行います。
- または。メールドメインのユーザ宛てメールに使用されている現在のドメイン名が表示されます。例えば、company.com は、john.public@company.com のドメイン名です。
- 。電子メールアカウントに一意のユーザ ID (ユーザ名) を入力します。 ユーザ ID は 1 〜 30 文字の英数字で作成する必要があります。ユーザ ID にはスペースは含まれず、ユーザを追加しようとしているドメイン内で固有の名前でなければなりません。
- ユーザの氏名を入力します。
- ユーザパスワードを入力します。パスワードは 3 から 30 文字の長さで半角英数字に制限され、アスタリスクを含めることはできません。
- パスワードを確認するためにパスワードを再度入力します。
- collaboration ツールにユーザを追加するのに選択します。このツールでユーザは連絡先リスト、カレンダー、タスクリスト、メモ、未定/決定済みスケジューリング情報を共有します。
- (デフォルトで選択)。ユーザに Ipswitch Instant Messaging へのアクセス権を与えるために選択します。Ipswitch Instant Messaging Server がインストールされ [Instant Messaging を有効にする] オプションがドメインプロパティ内で選択されている場合のみ、このオプションは利用できます。詳細については、[ドメインプロパティの設定] を参照してください。
- (がデフォルト値です) 各ユーザアカウント内の全メールボックスのデフォルト最大サイズ (バイト、KB、MB または GB) を入力します。ユーザの最大メールボックスサイズが制限されている場合は、電子メールドメインに対するデフォルト値がこのユーザに適用されます。ドメインのデフォルト値も制限されている場合、そのユーザに対する最大メールボックスサイズも制限されます。新規メッセージでユーザアカウント内の全メールボックスの合計サイズが最大メールボックスサイズの値を超える場合、メールは送信者に返されます。
最大メールボックスサイズの値が [無制限] 以外の値である場合、電子メールドメインのデフォルト設定をオーバーライドします。この場合、無制限値はドメインのデフォルト設定にとって無制限でなくなります。 - ( がデフォルト値です。) 各ユーザのアカウントで認められているデフォルトの最大メッセージ数を入力します。ユーザの [最大メールボックスメッセージ] が制限されている場合は、電子メールドメインに対するデフォルト値がこのユーザに適用されます。ドメインのデフォルト値も制限されている場合、そのユーザに対する [最大メールボックスメッセージ] も制限されます。
[最大メールボックスメッセージ] の値が [無制限] 以外の値である場合、電子メールドメインのデフォルト設定をオーバーライドします。この場合、無制限値はドメインのデフォルト設定にとって無制限でなくなります。[最大メールボックスメッセージ] オプションが 5 に設定され、ユーザのメインメールボックスにはすでに 5 通のメッセージが格納されている場合、ユーザのメインメールボックスに送信される次のメッセージは返されます。しかしながら、もし次のメッセージが代わりにサブメールボックスに送信されると、このサブメールボックスにそのとき格納されているメッセージが 5 通未満である限り、このメッセージは配信されます。
- (デフォルトで選択)。Web Messaging 内でユーザにパスワードを変更させるために選択します。
- (デフォルトで選択)。POP3 や IMAP4 を通してユーザにリモートからメールアカウントを使用させるために選択します。このオプションを解除して、ユーザのパスワードを変更せずに、あるいはドメインからこれを削除せずにアカウントを無効にできます。
- (デフォルトで選択)。ユーザに LDAP 属性 (名前、アドレス、組織等) を修正させるために選択します。
チェックボックスを解除すると、 LDAP データベースからユーザの情報を完全に削除し、IMail LDAP サービスを通してのユーザ情報の流通を防ぎます。このオプションを使用してユーザ情報をクリアする以外、OpenLDAP 内で情報を隠す方法は現在のところありません。このオプションを解除後に LDAP 情報の表示を希望する場合は、この LDAP 情報をユーザ情報に追加し直す必要があります。
- ユーザに LDAP ユーザ情報 (名前、アドレス、組織等) の更新を許可するために選択します。
- Web クライアントを使って Web Calendaring へのアクセスを制御します。このオプションの選択を解除すると、[Web クライアント] フォルダツリーの [Web Calendaring] リンクがオフになります。
- (Ipswitch Instant Messaging がイントールされている場合のみ存在します。)ユーザに Instant Messaging にアクセス権を持たせるために選択します。ユーザのアクセス権を無効にするにはこのチェックボックスを解除します。
- ユーザに自分の IMail Web Messaging クライアントや IMail Web Calendaring にアクセスさせるために選択します。
- (デフォルトでクリア)。ユーザがリスト管理者許可を持つメールドメイン上のリストサーバメーリングリストをユーザに追加、修正、あるいは削除させるために選択します。
- (デフォルトでクリア)。ユーザがドメイン管理者許可を持つメールドメイン (ホスト) 上のユーザとエイリアス (プログラムエイリアス以外) をユーザに追加、修正、あるいは削除させるために選択します。ドメイン管理者はリスト管理者許可も保有しています。
- (デフォルトでクリア)。ユーザにすべての IMail の機能とオプションを有する完全管理能力を持たせるために選択します。システム管理者はドメイン管理者とリスト管理者の許可も持ちます。
- (リストが存在する場合にのみ表示されます)。ユーザが購読登録を希望するリストボックスからのドメインのリストを選択します。
- (グループエイリアスが存在する場合にのみ表示されます)。ユーザが加入を希望するリストボックスからのドメインのグループエイリアスを選択します。
- をクリックして変更を保存します。
- 変更を保存せずに終了するには、 をクリックします。
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