FIPS 140-2 モードの有効化

メモ FIPS-140-2 モードでの WhatsUp Gold の操作方法の詳細については、「FIPS 140-2 モードでの WhatsUp Gold の操作について」を参照してください。

WhatsUp Gold が現在、FIPS140-2 モードで実行しているオペレーティングシステムにインストールされている場合は、WhatsUp Gold は FIPS 対応のオペレーティングシステムを検出し、初回インストールおよび起動時に FIPS 140-2 モードに自動的に WhatsUp Gold を配置します。ただし、WhatsUp Gold が FIPS 対応モードで実行されていないオペレーティングシステムにインストールされ、WhatsUp Gold インストールが発生した後に、オペレーティングシステムの FIPS 対応モードが有効になる場合は、WhatsUp Gold コンソールアプリケーションの [プログラムオプション - 一般] ダイアログの[FIPS 140-2 モードで操作] オプションを手動で有効にする必要があります。

FIPS 140-2 モードを有効または無効にするには:

  1. コンソールのメインメニューから、[設定] > [プログラムオプション] を選択します。
  2. [一般] アイコンをクリックします。
  3. FIPS 140-2 モードを有効にするには、[FIPS 140-2 モードで操作] を選択します。FIPS 140-2 モードでの WhatsUp Gold の操作を停止するには、この選択を解除します。

    メモ FIPS 140-2 モードが選択されている (有効な) 場合は、WhatsUp Gold はコンソールアプリケーションにログインするために、Web インターフェイスユーザー資格情報の確認メッセージをユーザーに表示します。

    メモ このオプションは、認証情報ライブラリで設定されている認証情報が FIPS 対応でない場合には無効になります。このオプションを使用可能にするには、認証情報ライブラリに移動し、非対応の認証情報を変更または削除する必要があります。

  4. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

プログラムオプションの使用

ポーリングエンジンの有効化

アクションの有効化

パフォーマンスモニタの有効化

WhatsVirtual イベント収集の有効化

Ping スロットルの有効化

SNMP トラップリスナーの有効化

Windows イベントログリスナーの有効化

Syslog リスナーの有効化

デバイス状態の色またはアイコンの変更

パッシブモニタリスナー

レポートデータの保管期間の変更

表示フォントの選択

クロック/地域設定の変更

日付と時刻の形式の変更

WhatsUp サービスコントローラの使用