SNMP トラップリスナーの有効化

SNMP トラップログ」レポートのデータを収集するには、SNMP トラップリスナーを有効にする必要があります。

重要 SNMP トラップリスナーを Web インターフェイスから有効にすることはできません。必ず WhatsUp Gold コンソールで有効にする必要があります。
重要 WhatsUp Gold SNMP トラップリスナーを有効にするには、Microsoft SNMP トラップリスナーを無効にする必要があります。

SNMP トラップリスナーを有効にするには:

  1. WhatsUp Gold コンソールで、[設定] > [プログラムオプション] を選択します。[プログラムオプション] ダイアログが表示されます。
  2. [パッシブモニタリスナー] をクリックします。
  3. [SNMP トラップ] を選択し、[設定] をクリックします。 [SNMP トラップリスナーの設定] ダイアログが表示されます。
  4. [ポートでメッセージをリッスン] を選択し、SNMP トラップリスナーを有効にするポート番号を入力します (デフォルトのポート番号は 162)。
  5. 未承諾イベントに関するデータも収集するには、[未承諾 SNMP トラップを受け入れる] を選択します。

    メモ SNMP V3 認証情報の使用時は、このオプションを選択しないでください。

  6. [OK] をクリックして、[SNMP トラップリスナーの設定] ダイアログを閉じます。[OK] を再度クリックして、[プログラムオプション] ダイアログを閉じます。

Microsoft SNMP トラップリスナーを無効にするには:

  1. [スタート] をクリックし、検索ボックスに「services.msc」と入力します。[サービス] コンソールが表示されます。
  2. サービスのリストで [SNMP Trap Service] を見つけます。
  3. [SNMP Trap Service] を右クリックし、メニューから [プロパティ] を選択します。
  4. サービスの状態が [停止] であることを確認します。[サービスの状態] が [開始] である場合、[停止] ボタンをクリックします。
  5. [スタートアップの種類] が [手動] または [無効] であることを確認します。[スタートアップの種類] が別の種類に設定されている場合、[スタートアップの種類] メニューから [手動] を選択します。
  6. [OK] をクリックして、[SNMP トラッププロパティ] ダイアログを閉じます。

参照

プログラムオプションの使用

ポーリングエンジンの有効化

アクションの有効化

パフォーマンスモニタの有効化

WhatsVirtual イベント収集の有効化

Ping スロットルの有効化

Windows イベントログリスナーの有効化

Syslog リスナーの有効化

FIPS 140-2 モードの有効化

デバイス状態の色またはアイコンの変更

パッシブモニタリスナー

レポートデータの保管期間の変更

表示フォントの選択

クロック/地域設定の変更

日付と時刻の形式の変更

WhatsUp サービスコントローラの使用