SNMP トラップパッシブモニタの追加および編集
SNMP トラップモニタは、任意 (すべて) または特定の SNMP トラップをリスニングします。SNMP トラップにより SNMP デバイスエージェントは、未承諾の SNMP メッセージまたはトラップを使用して重大なイベントに関して通知することができます。詳細については、Cisco の「SNMP トラップの概要」を参照してください。
SNMP トラップパッシブモニタを追加または編集するには:
- タブをクリックし、 をクリックします。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
- タブをクリックします。[パッシブモニタ] リストが表示されます。
- をクリックし、リストから を選択して、新規の SNMP トラップパッシブモニタを作成します。
- または -
現在のモニタのリストから変更する SNMP トラップパッシブモニタを選択し、 をクリックします。 - 次のボックスに情報を入力します。
- 。モニタの名前を入力します。この名前がパッシブモニタライブラリに表示されます。
- 。モニタの短い説明を入力します。この説明は、パッシブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
- 。 を使用して、MIB の [企業] セクションから目的のオブジェクト識別子 (OID) を選択します。これはトラップ内の SNMP 企業識別子で、特定のアプリケーション向けのトラップの一意識別子として使用されます。このボックスで OID を指定すると、着信するトラップのうち、指定した OID で始まるトラップ企業ボックスだけがルールの対象になります。使用する OID が不明な場合、または特定の OID を使用する必要がない場合は、このボックスを空白にしておけば無視されます。
このオプションは が に設定されている場合にのみ使用できます。
0~6 の定義は WhatsUp Gold の定義ではなく、SNMP 仕様に由来するものです。
- 。この値には 0~4294967296 の整数値を使用できます。このオプションを使用するには、 を [企業特有] に設定しておく必要があります。このボックスを無視する場合は、 を選択します。
- 。 をクリックして式エディタを表示します。ここで式を作成し、ペイロードの構成要素に対してテストおよび比較ができます。式の作成後、 をクリックして、 のリストにその文字列を挿入します。
- ボタンをクリックして式エディタを表示します。ここで式を作成し、受信できるペイロードの構成要素に対してテストおよび比較ができます。式の作成後、 をクリックして、 ボックスにその文字列を挿入します。
ペイロードに対する "一致条件" 式が複数ある場合は、"AND" ではなく "OR" でつなぎます。式が 2 つあり、1 つは "AB" で、もう 1 つは "BA" の場合、"AB"、"BA"、"ABBA" のいずれかを含むトラップと一致します。
- をクリックして、モニタをパッシブモニタライブラリに追加します。
[パッシブモニタライブラリ] でパッシブモニタを設定後、デバイスにモニタを追加します。