NetFlow データをリスニングするように Flow Monitor を設定する

NetFlow データをリスニングするように Flow Monitor を設定するには、[フロー設定] の [リスナーポートの設定] を使用します。フロー情報をリスニングするために Flow Monitor コレクターサービスが使用する TCP/IP ポート番号を [リスナーポート] ボックスに入力します。Flow Monitor は、デフォルトのポート 9999 で、1 つまたは複数のポートをリスニングできます。Flow Monitor にフロー情報を送信する送信元は、これらのポートのいずれかを使用してデータを送信します。

メモ Flow Monitor が複数のポートをリスニングしたり、デフォルトのポート以外でリスニングしたりするように設定する場合は、対象のポートが別のサービスで使用されていないことを確認し、Windows Firewall を使用する場合はファイアウォールに例外を追加してください。

NetFlow データをリスニングするように Flow Monitor を設定するには:

メモ デフォルトでは、Flow Monitor は、ポート 9999 でフローデータをリスニングします。このポートを使用する場合、次の手順を実行する必要はありません。

  1. [フロー設定] ダイアログに移動します ([Flow Monitor] > [設定])。[フロー設定] ダイアログが表示されます。
  2. [リスナーポート] で、Flow Monitor がフローデータをリスニングするときに使用するポートの番号をコンマで区切って入力します。
  3. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

フローソースの管理

フローソースについて

フローソースの表示

フローソースの設定

フローソースの作成