フローソースについて

フローソースとは、次のサポートされているネットワーク監視プロトコルのいずれかを使用して、Flow Monitor にフローデータを送信するネットワークデバイスです。

これらのネットワークプロトコルを使用するフローソースには、Flow Monitor がフローレコードから収集した個々のフローに関する詳細なデータが含まれています。たとえば、フローレコードには次の種類の情報が含まれます。

フローソースを設定するには、3 段階のプロセスを実施します。

  1. フローデータを Flow Monitor に送信するようにフローデバイスを設定します。詳細については、「Flow Monitor にフローデータをエクスポートするように手動でデバイスを設定する」を参照してください。
  2. 適切なポートでフローデータをリスニングするように Flow Monitor を設定します。詳細については、「NetFlow データをリスニングするように Flow Monitor を設定する」を参照してください。
  3. Flow Monitor のフローソースのオプションを設定します。

SNMP ポーリング

通常、Flow Monitor がフローソースからフローデータを受信すると、SNMP を使用してソースがポーリングされ、ネットワークデバイスからもデータが収集されます。Flow Monitor は次のデータのソースを積極的にポーリングします。

参照

フローソースの管理

NetFlow データをリスニングするように Flow Monitor を設定する

フローソースの表示

フローソースの設定

フローソースの作成