HTTP コンテンツ

HTTP コンテンツモニタは URL を要求し、HTTP 応答を想定されるコンテンツと照合してチェックします。想定されるコンテンツが返されなかった場合、モニタは失敗します。このモニタを使用すると、Web ページ/Web サーバーの可用性を確認し、ページが特定のブラウザに適切に表示されるかどうかや、特定のコンテンツの有無もチェックできます。モニタで指定したコンテンツが見つからない場合、モニタは停止していると見なされます。

モニタの一意の名前と説明を入力し、次の項目を設定します。

メモ このモニタは、基本認証のみをサポートしています。

必要に応じて、[詳細] をクリックし、ユーザーエージェントおよびカスタムヘッダーを設定します。

重要 無効なカスタムヘッダーを使用したり、HTTP ホストヘッダーなど変更が許可されていないヘッダーを変更したりすると、エラーが発生します。モニタ設定インターフェイスで [Request URL contents (URL コンテンツの要求)] をクリックして、カスタムヘッダーをテストしてください。ヘッダーに問題がある場合は、WhatsUp Gold にエラーメッセージが表示されます。たとえば、「要求された Web サイトに問題が発生しました。エラー: 'Host' ヘッダーは直接変更できません。パラメータ名: 名前。」というメッセージは、ホストヘッダーを変更できない場合に、ユーザーがカスタムヘッダーとして「Host:myhost.com」と入力したことを示します。

コンテンツの URL の例

新しくインストールした IIS サーバーのデフォルトページのコンテンツをチェックするには:

http://my-device/iisstart.htm

— ここで、my-device は、IIS のフレッシュインスタンスが実行されているホスト名または IP アドレスです。

HTTP コンテンツ モニタの動作を確認するには、Internet Assigned Numbers Authority (IANA) がホストしているいずれかのサンプルドキュメントページに対してテストします。

http://www.example.com

参照

アクティブモニタ

アクティブスクリプト (アクティブ)

APC UPS (アクティブ)

クラウドリソースモニタ

デグレードアレイ

DNS

E メール

Exchange 2003

Exchange

ファン

ファイルコンテンツ

ファイルプロパティ

フォルダ

FTP

JMX (アクティブ)

ネットワーク統計

NT サービス

Ping 到着間ジッタ

Ping

電源

PowerShell

プリンタ

プロセス

SMI-S

SNMP 拡張

SNMP (アクティブ)

SQL クエリ (アクティブ)

SQL Server

SSH (アクティブ)

SSL 証明書

TCPIP

Telnet

温度

VOIP

WAP 無線

WMI フォーマット済み

WMI

ポーリングのプロパティの設定

モニタへのアクションの適用

アクションポリシーの使用

暗黙的アクションポリシー