NT サービス
NT サービスモニタは、Windows マシンでサービスの状態をチェックし、サービスの再起動を試みます。サービスの再起動は、適切な管理者アクセス許可がある場合にのみ実行されます。このモニタが機能するには、指定したデバイスで Windows Management Instrumentation (WMI) サービスが実行されている必要があることに注意してください。
モニタの一意の名前と説明を入力し、次の項目を設定します。
- 。選択したデバイスに接続するためにモニタが使用するプロトコルとして、SNMP または WMI のいずれかを選択します。SNMP を使用する場合は、必要に応じて をクリックして、SNMP タイムアウトと再試行回数を設定します。
- 。参照ボタン ([...]) をクリックして、IP アドレスまたはホスト名を入力し、適用可能な SNMP 認証情報を選択して、サービスを実行しているサーバーまたはワークステーションを指定します。
サービスを参照しているときに指定した認証情報が正しくないか、適切なアクセス許可がない場合は、接続に失敗します。また、リモートマシン上のサービスを監視するには、正しいユーザー名とパスワード、およびそのマシンの管理者グループに属するユーザーアカウントを使用してモニタを設定する必要があります。このモニタを設定する際に、サービスを参照するには、管理者権限のあるアカウントを使用してください。
- 。このオプションを有効にすると、サービスが停止状態になったときにサービスの再起動を試みます。
- 。モニタを [デバイスのプロパティ] に表示するには、このオプションを有効にします。有効な場合、[デバイスのプロパティ] インターフェイス内のデバイス管理アクションのメニューから をクリックすると、適切なプロトコルまたはサービスが対象のデバイスで有効な場合に、選択したデバイスにモニタが追加されます。