ユーザプロパティ
アクセス方法
- ホームページから、 タブをクリックします。
- リストで、ドメインを選択します。[ドメインプロパティ] が表示されます。
- ナビゲーションペインで、 をクリックします。 リストが表示されます。
- リストのユーザ名をクリックします。 が表示されます。
ユーザプロパティを使用して、ユーザパスワードやユーザ IDや最大メールボックスサイズや最大メールボックスメッセージ数などのユーザの設定を変更し、ユーザを Collaboration に追加し、その他のユーザメールボックスプロパティを変更します。
- または 。メールドメインのユーザへのメールを指定するために使用される現在のドメイン名が表示されます。例えば、company.com は、アドレス john.public@company.com のドメイン名です。
- 。メールアカウントに関する一意のユーザ ID (ユーザ名) を入力します。ユーザ ID は 1 〜 30 文字の長さで、半角英数字にする必要があります。ユーザ ID にはスペースを入れられず、ユーザを追加するドメイン内で一意の名前でなければなりません。
- ユーザの姓名を入力します。
- IMail Server で、返信先メールアドレスとして自動的に使用される電子メールアドレスを入力します。このテキストボックスを空のままにしておくと、ユーザのメッセージの受信者が、入力したユーザ ID 宛てに返信できます。また、アドレスの残りの部分が完全に修飾されたドメイン名であることが確かな場合は、ドメイン名を省略する電子メールアドレスを入力することもできます。例えば、完全な電子メールアドレスが Stephanie@mail.ipswitch.com の場合、Stephanie@ipswitch.com と入力できます。
- IMail Server で、ユーザの送信先に自動的に転送する電子メールアドレスを入力します。
- (0 がデフォルト値)。各ユーザアカウントのすべてのメールボックスのデフォルト最大サイズ (バイト、KB、MB、GB 単位) を入力します。ユーザの [最大メールボックスサイズ] がゼロの場合、電子メールドメインのデフォルトがユーザに適用されます。ドメインのデフォルトもゼロの場合、ユーザの [最大メールボックスサイズ] は無制限です。新しいメッセージによってユーザアカウント内のすべてのメールボックスの合計サイズが [最大メールボックスサイズ] 値を超過する場合、メールは送信者に返送されます。
<注記> 現時点では、許容される最大メールボックスサイズは 1.9GB であり、 2000MB と入力する必要があります。
[最大メールボックスサイズ] の値がゼロでない場合、それが電子メールドメインのデフォルト設定をオーバーライドします。この場合、ゼロ (0) という値は、ドメインのデフォルト設定については無制限でなくなります。
ユーザのメールボックスが を超えるとき、以下が発聖します。
- 新しい受信メールはすべて受信されなくなり、返送されます。
- それでも新規メッセージは送信できます。
- ユーザの満杯のメールボックスにメッセージを送信している他のユーザは、ユーザのメールボックスが許容限界を超過しているという旨のポストマスターメッセージを受信します。
- ユーザのメールボックスが 未満になると、メールボックスはメールの受信を再び開始します。
- (0 がデフォルト値です) 各ユーザアカウントで許容されるデフォルトの最大メッセージ数を入力します。ユーザの [最大メールボックスメッセージ] がゼロの場合、電子メールドメインのデフォルトがユーザに適用されます。ドメインのデフォルトもゼロの場合、ユーザの [最大メールボックスメッセージ] は無制限です。
[最大メールボックスメッセージ] の値がゼロでない場合、それが電子メールドメインのデフォルト設定をオーバーライドします。この場合、ゼロ (0) という値は、ドメインのデフォルト設定については無制限でなくなります。
オプションが 5 に設定されており、しかもユーザのメインメールボックスに既に 5 通のメッセージが保存されている場合、ユーザのメインメールボックスに送信された次のメッセージは返されます。しかし、次のメッセージが代わりにサブメールボックスに送信され、サブボックスにその時点で保存されているメッセージが 5 通未満の場合、メッセージは配信されます。
- 。メッセージの送信に使用される [デフォルトのメッセージのエンコーディング]。デフォルト設定は Unicode (UTF-8) です。
- 多言語メールに対応するためにはこの文字セットを選択します。IMail では、この文字セットには英語、中国語 (簡体字)、中国語 (繁体字)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語またはスペイン語が含まれています。
- 英語圏の読み手への電子メールを作成するためのもので、英語のアルファベットを基礎にしています。
- フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語の電子メール作成用です。
- 中国語 (繁体字) の電子メール作成用です。
- 中国語 (簡体字) の電子メール作成用です。
- 日本語の電子メール作成用です。
- (デフォルトで選択)。Web Messaging でユーザがパスワードを変更できるようにすることを選択します。
- (デフォルトで選択)。POP3 または IMAP4 経由でユーザが電子メールアカウントをリモートに使用できるようにします。このオプションを選択しないと、ユーザのパスワードを変更したり、またはドメインからユーザを削除せずにアカウントを無効にできます。
- (デフォルトで選択)。LDAP データベース内でユーザの LDAP 情報を利用できるようにします。
チェックボックスを選択解除すると、LDAP データベースからユーザ情報が完全に削除され、IMail LDAP サービス経由のユーザ情報配信が防止されます。このオプションを使用してユーザ情報をクリアする以外に OpenLDAP 内で情報を隠す方法は現在のところありません。このオプションを選択解除後に LDAP 情報を表示する場合は、この LDAP 情報をユーザ情報に追加し直す必要があります。
- (デフォルトで選択)。選択すると、ユーザに LDAP 属性 (名前、アドレス、組織など) を修正させられます。
- ユーザに IMail Web Calendaring (インストールされている場合) にアクセスさせるために選択します。
- (Ipswitch Instant Messaging がインストールされている場合にのみ存在します)。ユーザに Instant Messaging へのアクセス権を持たせるために選択します。ユーザのアクセス権を無効にするにはこのチェックボックスを解除します。
- ユーザに自分の IMail Web Messaging クライアントにアクセスさせるために選択します。
- ユーザの Web アクセスが一時停止した場合に自動的に有効になります。ユーザの Web アクセスを再びゆく鬼するためには、[一時停止中のアカウント] を手動で選択解除する必要があります。
この機能は、 の [ドメインプロパティ] でドメインごとに制御されます。
- (デフォルトでクリア)。リスト管理者許可のあるメールドメイン上のリストサーバメーリングリストを、ユーザが追加、修正、または削除できるようにします。
- (デフォルトでクリア)。ユーザがドメイン管理者許可を持つメールドメインで、ユーザがユーザとエイリアス (プログラムエイリアスは除く) を追加、修正、または削除できるようにします。
- (初期設定では解除されています)。ユーザにすべての IMail の機能とオプションを持つ完全管理能力を持たせます。システム管理者はドメイン管理者とリスト管理者の許可を持ちます。
- 関連タスク
ユーザが 経由で Collaboration に追加されると、このリンクは に変化します。しかし、この新規 Collaboration ユーザの現在のメールアドレスが テキストボックス内で使用されない場合、ユーザは同一ユーザとして認識されず、ユーザについて 。
IMail ユーザの追加
IMail ユーザの削除
Adduser.exe を使用したユーザの追加
デフォルトのユーザ設定
ユーザユーティリティ