デバイス固有のプリンタパフォーマンスモニタの作成

このモニタでは、SNMP を使用して SNMP 対応ネットワークプリンタに関するデータを収集します。エラー基準に達すると、関連付けられたアクションが開始されます。たとえば、プリンタインクレベル、紙詰まり、入力メディア (用紙) の残量低下、ヒューズの加熱などを監視することができます。

メモ この機能は WhatsUp Gold Premium、ProView、TotalView、TotalView Plus の各エディションでのみ使用できます。ライセンスを更新するには、WhatsUp カスタマポータルにアクセスしてください。

デバイス固有のプリンタパフォーマンスモニタを作成するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスでデバイスを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[デバイスのプロパティ] ダイアログが表示されます。
  2. [パフォーマンスモニタ] をクリックします。パフォーマンスモニタの情報が表示されます。
  3. [追加] をクリックします。[パフォーマンスモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
  4. [プリンタパフォーマンスモニタ] を選択し、[OK] をクリックします。[新しいプリンタパフォーマンスモニタ] ダイアログが表示されます。
  5. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。パフォーマンスモニタの固有の名前を入力します。この名前がパフォーマンスモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。(オプション) モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、パフォーマンスモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
    • [インク/トーナーカートリッジ]。インク/トーナーレベルのデータを収集するインク/トーナーカートリッジを選択します。

    メモ 監視する各カラーインク/トーナーカートリッジに対してプリンタパフォーマンスモニタを設定する必要があります。

    • [収集間隔]。選択したトーナーカートリッジのデータを収集する頻度として収集間隔 (分単位) を入力します。この値は、収集間隔の時間を分単位で表します。メモ お使いのプリンタが、モニタアラートチェックに関連付けられている SNMP オブジェクトをすべてサポートしているとは限りません。
  6. (オプション) [詳細] をクリックして、詳細オプションを選択します。
  7. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

カスタムパフォーマンスモニタの作成

デバイス固有のアクティブスクリプトパフォーマンスモニタの作成

デバイス固有の APC UPS パフォーマンスモニタの作成

デバイス固有の PowerShell スクリプトパフォーマンスモニタの作成

例 - PowerShell パフォーマンスモニタスクリプト

デバイス固有の SNMP パフォーマンスモニタの作成

デバイス固有の SQL クエリのパフォーマンスモニタの作成

SQL クエリビルダ

デバイス固有の SSH パフォーマンスモニタの作成

デバイス固有の WMI フォーマット済みカウンタパフォーマンスモニタの作成

デバイス固有の WMI パフォーマンスモニタの作成

例:ルーター帯域幅の監視

例: ネットワーク接続が遅い問題のトラブルシューティング