暗黙的アクションポリシー

暗黙的アクションポリシーは、データベースにあるすべてのデバイスに自動的にアクションを割り当てます。暗黙的アクションポリシーを解除することはできません。暗黙的アクションポリシーはデバイスにアクションを割り当てるだけです。デバイスモニタ用に別のアクションポリシーを作成する必要があります。

Network Performance Monitorの通常操作中に、停止中のデバイスやモニタに関連付けられているアクションが見つからないのにアクションが発生した場合は、暗黙的アクションポリシーを確認してください。Network Performance Monitorの前のバージョンでは、暗黙的アクションポリシーに Web アラームアクションが含まれていましたが、現在は含まれていません。Web アラームアクションの詳細については、「Web アラームについて」を参照してください。

暗黙的アクションポリシーを設定するには

  1. [インデックス] タブに移動し、[Network Performance Monitorアラートとアクション] > [アクション] > [アクションポリシー] の順に選択します。アクションポリシーライブラリが表示されます。
  2. [暗黙的アクションポリシー] を選択し、その行の [オプション] メニューから [編集] をクリックします。[アクションポリシーの編集] ダイアログが表示されます。
    • ポリシーにアクションを追加するには、[追加] をクリックします。
    • ポリシーのアクションを変更するには、アクションを選択し、[編集] をクリックします。
    • ポリシーからアクションを削除するには、アクションを選択し、[削除] をクリックします。
    • Network Performance Monitorで状態ごとにリスト内の最初のアクションだけを実行し、そのアクションが正常に実行された時点で停止するには、[Only execute first action (for each state) (最初のアクションのみを実行 (状態ごと))] を選択します。
    • リスト内でアクションの位置を変更するには、[上] または [下] をクリックします。

3.[OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

アクティブモニタ

アクティブスクリプト (アクティブ)

APC UPS (アクティブ)

DNS

E メール

Exchange 2003

Exchange

ファン

ファイルコンテンツ

ファイルプロパティ

フォルダ

FTP

HTTP コンテンツ

JMX (アクティブ)

ネットワーク統計

NT サービス

Ping 到着間ジッタ

Ping

電源

Powershell

プリンタ

プロセス

SNMP 拡張

SNMP (アクティブ)

SQL クエリ (アクティブ)

SQL Server 2000

SSH (アクティブ)

SSL 証明書

TCPIP

Telnet

温度

VoIP

WAP 無線

WMI フォーマット済み

WMI

ポーリングのプロパティの設定

モニタへのアクションの適用

アクションポリシーの使用