JMX (アクティブ)

JMX アクティブモニタでは、サーバーがサポートする 1 つ以上の JMX 属性を要求することにより、JMX をサポートするサーバーをすべて監視できるほか、使用可能な属性を簡単に参照し、監視リストに追加することができます。

  1. モニタの一意の名前と説明を入力し、次の項目を設定します。
    • [ポート]。WhatsUp Gold が JMX サービスとの通信に使用するサーバーのポート番号を入力します。
    • [RMI レジストリで SSL を使用する]。SSL で保護された JMX アクティブモニタを使用するには、このオプションを有効にします。
  2. [追加] をクリックして、[JMX 認証情報] ダイアログを開きます。
  3. 参照するターゲットデバイスの IP アドレスまたはホスト名を入力します。参照ボタン ([...]) をクリックして、デバイスをデバイスリストから選択することもできます。
  4. [ポート] および [RMI レジストリで SSL を使用する] の設定が、前のダイアログで行った選択内容を反映していることを確認します。
  5. 必要に応じて、リストから既存の JMX 認証情報を選択するか、参照ボタン ([...]) をクリックして認証情報ライブラリにアクセスし、新しい情報を作成します。
  6. [OK] をクリックして JMX ブラウザに進みます。このブラウザで監視対象のターゲットデバイス、ドメイン/パス、および属性を選択できます。モニタ設定ダイアログには、JMX ブラウザで選択した属性が表示されます。
  7. 1 つ以上の属性を選択して、[設定] をクリックし、[比較の定義] ダイアログを開きます。

    メモ 種類が同じであれば複数の属性を一度に選択して設定することができます。また、同じモニタを同時に使用している属性については、複数の属性を選択して [コピー] をクリックし、複数の比較の種類と値を設定することもできます。

  8. 選択した属性の [比較の種類][比較の値] を指定します。
  9. [OK] をクリックしてモニタ設定ダイアログに戻ります。
  10. 必要に応じて、手順を繰り返し、監視する他の属性の比較の設定を行います。
  11. [OK] をクリックして、モニタを保存します。

参照

アクティブモニタ

アクティブスクリプト (アクティブ)

APC UPS (アクティブ)

DNS

E メール

Exchange 2003

Exchange

ファン

ファイルコンテンツ

ファイルプロパティ

フォルダ

FTP

HTTP コンテンツ

ネットワーク統計

NT サービス

Ping 到着間ジッタ

Ping

電源

Powershell

プリンタ

プロセス

SNMP 拡張

SNMP (アクティブ)

SQL クエリ (アクティブ)

SQL Server 2000

SSH (アクティブ)

SSL 証明書

TCPIP

Telnet

温度

VoIP

WAP 無線

WMI フォーマット済み

WMI

ポーリングのプロパティの設定

モニタへのアクションの適用

アクションポリシーの使用

暗黙的アクションポリシー