集約ソースの作成

集約ソースによって、割り当てられたすべてのインターフェイスのデータが組み合わされ、1 つのNetwork Traffic Analyzerソースから発生したデータのように報告されます。

集約ソースを使用して、1 つ以上の特定のネットワークインターフェイスによって処理されるトラフィック指標を 1 つのビューに集約する (まとめる) ことができます。集約ソースは、ダッシュボードとレポート用にその他のソースと同様に選択できます。

集約ソースを作成するには:

[設定] メニュー > [Network Traffic Analyzer] > [NTA ソース] に移動します。
NTA ソースライブラリが表示されます。
[追加] () > [集約ソース] を選択します。
[インターフェイス集約] ダイアログが表示されます。

Tip: 既存の集約ソースを編集する場合は、ソースリストから既存の集約ソースを選択して、[編集] をクリックします。[インターフェイス集約] ダイアログが表示されます。
[集約名] ボックスに集約ソースの名前を入力します。この名前は、[フローソース] ダイアログにソースの名前として表示されます。
[インターフェイス集約を有効にする] を選択します。チェックボックスをオンにして、これらのインターフェイスがNetwork Traffic Analyzerライセンスに対してカウントされるようにします。
Note: インターフェイス集約を有効にすると、Network Traffic Analyzer ソースライセンスが使用されます。
[アクセス権] をクリックして、集約ソースからフローデータへのアクセス権を設定します。
Note: ユーザーを管理する権限がない場合、[アクセス権] ボタンは表示されません。
[追加] をクリックして、インターフェイスを集約ソースに追加します。
[インターフェイスの追加] ダイアログが表示されます。
追加するインターフェイスを選択して、[OK] をクリックします。
インターフェイスが [インターフェイス集約] ダイアログのインターフェイスリストに追加されます。

Tip: 集約からインターフェイスを削除する場合は、インターフェイスリストからインターフェイスを選択して、[削除] をクリックします。
集約ソースを使用して組み合わせるすべてのインターフェイスを追加したら、[OK] をクリックします。
集約ソースが NTA フローソースライブラリに表示されます。