すべてのモニタ (アクティブ、パッシブ、パフォーマンス) は、[管理者] > [モニタ] からアクセスしてモニタライブラリで設定します。
アクティブモニタは、Ping アクセス性、Web サーバーや E メールサーバーなどのデバイスサービス、その他の情報について、ターゲットデバイスをポーリングします。アクティブモニタは設定されているデバイスサービスに対して定期的にクエリまたはポーリングを行い、応答を待ちます。
パッシブモニタは、デバイスのイベントのリスニングを担当します。アクティブモニタが能動的にデバイスのデータについてクエリやポーリングを行うのに対して、パッシブモニタはデバイスのイベントを受動的にリスニングします。
パフォーマンスモニタは、CPU 使用率やメモリ使用率など、ネットワーク上で稼動しているデバイスのパフォーマンスコンポーネントについてデータを収集する WhatsUp Gold 機能です。このデータを使用して、これらのデバイスコンポーネントの使用率と利用可能性を示すレポートを作成できます。
すべてのモニタは、[デバイスのプロパティ] ダイアログでデバイスに割り当てます。ここへは、[デバイス表示] または [マップ表示] のいずれかでデバイスを右クリックしてから、[プロパティ] をクリックしてアクセスします。
はい。フィールドの一括変更機能を使用すると、複数のデバイスにモニタを割り当てることができます。フィールドの一括変更機能を使用するには、モニタを追加するデバイスを選択し、右クリックして、次に [フィールドの一括変更] をクリックします。[フィールドの一括変更] メニューには、使用できるモニタのコマンドが表示されます。追加するモニタの種類をクリックします。
パッシブモニタリスナーは、[設定] メニューからアクセスし、[プログラムオプション] ダイアログの WhatsUp Gold 管理者コンソールで設定します。
グローバルパフォーマンスモニタはすべてのネットワークデバイスに適用できます。これらのパフォーマンスモニタはデフォルトの基本モニタで、パフォーマンスモニタライブラリから削除できません。
WhatsUp Gold のアクションは、デバイスまたはモニタの状態変化が発生したときにタスクを実行するように設計されています。アクションを設定する際に、実行するタスクを選択します。アクションでは、問題の修正の試行、状態変化の通知、または外部アプリケーションの起動ができます。
アクションは、[管理者] > [アクション] からアクセスして、アクションライブラリで設定します。
アクションは、[デバイスのプロパティ] ダイアログでデバイスに割り当てます。これには、[デバイス表示] または [マップ表示] のいずれかでデバイスを右クリックしてから、[プロパティ] をクリックしてアクセスします。
アクションポリシーを使用すると、デバイスまたはモニタで使用するための複数のアクションをグループ化できます。たとえば、あるデバイスでサービスが停止すると特定のサービスを再開し、そのデバイスがシャットダウンすると E メールで通知するように、アクションポリシーを作成できます。
アクションポリシーは、[管理者] > [アクションポリシー] からアクセスして、アクションポリシーライブラリで設定します。