モニタライブラリは、すべての WhatsUp Gold モニタ (パッシブ、アクティブ、およびパフォーマンス) が保存され、設定される場所です。
アクションライブラリは、すべての WhatsUp Gold アクションが保存され、設定される場所です。
アクションポリシーライブラリは、すべての WhatsUp Gold アクションポリシーが保存され、設定される場所です。
アクションポリシーを使用すると、デバイスまたはモニタで使用するための複数のアクションをグループ化できます。たとえば、あるデバイスでサービスが停止すると特定のサービスを再開し、そのデバイスがシャットダウンすると E メールで通知するように、アクションポリシーを作成できます。
認証情報ライブラリは、すべての認証情報が保存され、設定される場所です。WhatsUp Gold がデバイスを検出し、デバイスを監視し、デバイスに対してアクションを実行するためには、認証情報が必要です。
定期アクションを使用すると、デバイスのステータスとは関係なく、スケジュールに基づいてアクションを呼び出すことができます。定期アクションでは、E メールまたはテキストメッセージで現在のシステムステータスメッセージを送信するなどのタスクを実行できます。
スケジュール済みレポートを使用すると、E メール、Microsoft Excel、または Adobe .pdf
などで、スケジュールに基づいてレポート情報を送信することができます。
サーバーオプションを使用すると、WhatsUp Gold がサーバーに保存するパッシブモニタのレコード数、および、グラフィカルな地図の最大高さと最大幅を設定できます。また、モバイルデバイスからの WhatsUp Gold へのアクセスを有効化/無効化できます。
SNMP MIB Manager では、WhatsUp Gold MIB ディレクトリにインストールされているすべての MIB ファイルのリストを確認できます。このツールを使用すると、新しい MIB ファイルを MIB Manager にインポートできます。
LDAP 認証情報または Active Directory (AD) 認証情報を設定する場合や、AD サーバーと接続して Microsoft Domain Controller から WhatsUp Gold にグループ情報をインポートするように WhatsUp Gold を設定する場合は、[LDAP 認証情報] ダイアログを使用します。
[翻訳] ダイアログを使用すると、選択したダイアロググループまたは WhatsUp Gold Web インターフェイス全体を翻訳できます。リストにあるどの言語でも選択できます。このリストには、言語ライブラリに保存されている言語 XLIFF ファイルが表示されます。
[ユーザーの管理] ダイアログを使用して、ユーザーアカウントとユーザーグループを管理します。このダイアログから、ユーザーアカウントとユーザーグループの作成/削除、およびグループアクセス権の有効化/無効化ができます。
ポーリング設定ライブラリには、WhatsUp Gold で使用するために設定されたすべてのポーラーが表示されます。このライブラリを使用して、新しいポーラーまたは既存のポーラーを設定します。
タスクライブラリでは、WhatsUp Gold Web インターフェイスを使用してタスクをスケジュールできます。パフォーマンスモニタのキャッシュのクリーニング、デバイスグループの更新、およびデータベーステーブルのメンテナンスの実行などの、多数のタスクを実行できます。このダイアログを使用して、新しいタスクと既存のタスクを設定できます。
WhatsUp Gold はこれらの設定を使用して、アクションアラートおよびスケジュール済みレポート情報を送信します。[E メール設定の指定] ダイアログには、通常、ネットワーク管理者の E メール情報を入力する必要があります。
管理者アカウントのパスワードは、[ユーザー設定] ダイアログ ([管理者] > [ユーザー設定]) で変更します。
[ユーザー設定] ダイアログ ([管理者] > [ユーザー設定]) を使用して、レポート、ダッシュボード、およびデバイスリストの更新間隔を指定し、レポートに表示されるレコード数を設定し、Web アラームのチェック頻度とともに、その有効化/無効化を行い、[即時情報] ポップアップの表示場所を選択します。
[ダッシュボード表示の管理] ダイアログ ([管理者] > [ダッシュボード表示]) を使用して、WhatsUp Gold ダッシュボード表示の作成、変更、および削除を行います。