アクティブスクリプトアクティブモニタの追加および編集

アクティブスクリプトモニタを使用すると、特定のカスタマイズされたチェックをデバイスに対して実行する VBScript コードまたは JScript コードを作成できます。スクリプトからエラーコードが返されると、モニタは停止中と解釈されます。アクティブスクリプトリソースページから、アクティブスクリプトのさまざまなリソースを使用できます。

メモ Ipswitch は、アクティブスクリプトモニタでカスタムスクリプトを使用する機能を提供するのみで、ユーザーが作成するカスタムスクリプトはサポートしていません。詳細については、「スクリプトでの WhatsUp Gold の拡張」を参照してください。

新しいアクティブスクリプトアクティブモニタを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. [新規] をクリックします。[アクティブモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
  4. [アクティブスクリプトモニタ] を選択し、[OK] をクリックします。[新しいアクティブスクリプトモニタ] ダイアログが表示されます。
  5. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。 アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
    • [タイムアウト]。 WhatsUp Gold が選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続されない場合は、タイムアウトが発生し、WhatsUp Gold は SMTP サーバーへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。
    • [スクリプトの種類]。VBScript または JScript を選択します。
    • [再スキャンで使用]。モニタを [デバイスのプロパティ] ダイアログの [アクティブモニタ] リストに表示するには、このオプションを選択します。WhatsUp Gold は、再スキャン中にこのモニタの種類をデバイスに追加します。再スキャンは、デバイス上でそのプロトコルまたはサービスがアクティブの場合、[デバイスのプロパティ] ダイアログにある [再スキャン] ボタンで開始されます。
    • [直接データアクセス実行モデルの使用]。WhatsUp Gold 16.2 SP3 リリースより前のバージョンで使用可能だったアクティブスクリプトモニタ実行モデルを使用するには、このオプションを選択します。このオプションは、アクティブスクリプトモニタのスクリプトエラーの影響を受けやすいですが、WhatsUp Gold データベースと直接対話するためにスクリプトで Context.GetDB コンテキストオブジェクトを使用できます。
    • [分離プロセス実行モデルの使用]。WhatsUp Gold 16.2 SP3 リリースで使用可能になったアクティブスクリプトモニタ実行モデルを使用するには、このオプションを選択します。このオプションは、アクティブスクリプトモニタのスクリプトエラーの影響を受けにくく、WhatsUp Gold ポーラーエンジン (nmservice.exe) に対して強力な保護と高い安定性を提供します。ただし、WhatsUp Gold データベースと直接対話するためにスクリプトで Context.GetDB コンテキストオブジェクトを使用することはできません。
    • [スクリプトテキスト]。モニタコードをこのボックスに入力します。
  6. [OK] をクリックして、変更を保存します。
  7. [アクティブモニタライブラリ] でアクティブモニタを設定後、デバイスにモニタを追加します

既存のアクティブスクリプトアクティブモニタを編集するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. 編集するモニタを選択し、[編集] をクリックします。 [アクティブスクリプトモニタの編集] ダイアログが表示されます。
  4. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。 アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
    • [タイムアウト]。 WhatsUp Gold が選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続されない場合は、タイムアウトが発生し、WhatsUp Gold は SMTP サーバーへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。
    • [スクリプトの種類]。VBScript または JScript を選択します。
    • [再スキャンで使用]。モニタを [デバイスのプロパティ] ダイアログの [アクティブモニタ] リストに表示するには、このオプションを選択します。WhatsUp Gold は、再スキャン中にこのモニタの種類をデバイスに追加します。再スキャンは、デバイス上でそのプロトコルまたはサービスがアクティブの場合、[デバイスのプロパティ] ダイアログにある [再スキャン] ボタンで開始されます。
    • [スクリプトテキスト]。モニタコードをこのボックスに入力します。
  5. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

アクティブモニタの設定

デグレードアレイアクティブモニタの追加および編集

ドメインサービス (DNS) モニタの追加および編集

サービスモニタの追加および編集

Ping モニタの追加および編集

Ping 到着間ジッタモニタの追加および編集

電源モニタの追加および編集

SNMP アクティブモニタの追加および編集

SNMP 拡張アクティブモニタの追加および編集

SSH アクティブモニタの追加および編集

Telnet モニタの追加および編集

"Expect on Connect" 文字列を決定するための Telnet の使用

TCPIP モニタの追加および編集

WAP 無線モニタの追加および編集