アクティブモニタの割り当て

アクティブモニタライブラリでアクティブモニタを設定したら、サービスを監視する個々のデバイスにそのモニタを追加する必要があります。

メモ アクティブモニタをデバイスに割り当てると、モニタのインスタンスがデバイスに追加されます。アクティブモニタライブラリを通じてモニタ設定に加えた変更は、そのモニタのすべてのインスタンスに影響します。たとえば、4 つの個別のデバイスに 1 つのモニタを割り当て、その後アクティブモニタライブラリからそのモニタを変更した場合、そのモニタの 4 つのインスタンスすべてに変更が適用されます。

アクティブモニタをデバイスに割り当てるには:

メモ WMI または SNMP 認証情報を使用するデバイスにアクティブモニタを割り当てる場合は、アクティブモニタを割り当てる前に、デバイスに適切な認証情報が割り当てられていることを確認してください。詳細については、「認証情報の使用」を参照してください。

アクティブモニタをデバイスに割り当てるには複数の方法があります。

アクティブモニタをデバイスに手動で割り当てるには:

  1. [デバイスのプロパティ] の [アクティブモニタ] ダイアログで、[追加] をクリックします。[アクティブモニタのプロパティ] ダイアログが表示されます。
  2. デバイスに割り当てるアクティブモニタの種類を選択し、[次へ] をクリックします。
  3. モニタのポーリングプロパティを設定し、[次へ] をクリックします。
  4. そのモニタの状態が変化した場合のアクションを設定します。
  5. [終了] をクリックして、モニタをデバイスに追加します。

[フィールドの一括変更] を使用して、アクティブモニタを複数のデバイスに追加するには:

  1. デバイスリストでデバイスを選択し、選択した項目のいずれかを右クリックします。
  2. 右クリックメニューから [フィールドの一括変更] > [アクティブモニタ] をクリックします。
  3. 追加するアクティブモニタの種類を選択します。
  4. [OK] をクリックします。

参照

Premium アクティブモニタの使用

APC UPS モニタの追加および編集

メールサーバーの監視

Microsoft Exchange 2003 サーバーの監視

Microsoft Exchange Server の監視

ファンモニタの追加および編集

ファイルコンテンツモニタの追加および編集

ファイルプロパティモニタの追加および編集

フォルダモニタの追加および編集

FTP モニタの追加および編集

HTTP コンテンツモニタの追加および編集

JMX アクティブモニタの追加および編集

ネットワーク統計モニタの追加および編集

PowerShell アクティブモニタの追加および編集

プリンタモニタの追加および編集

プロセスモニタの追加および編集

SQL クエリアクティブモニタの追加および編集

SQL Server 2000 Monitor の追加および編集

SSL 証明書モニタの追加および編集

温度モニタの追加および編集

VoIP モニタの追加および編集

WMI フォーマット済みアクティブモニタの追加と編集

WMI モニタの追加および編集

アクティブモニタの削除

重要なアクティブモニタについて

グループおよびデバイスのアクティブモニタレポート