APC UPS モニタの追加および編集

APC UPS モニタでは、American Power Conversion 製の無停電電源 (APC UPS) 装置を監視し、選択されたしきい値に達するか超えた場合、出力状態になった場合、異常状態になった場合などに警告します。たとえば、UPS のバッテリが 20% を下回った場合、バッテリが高温になった場合、バッテリの過負荷状態によりバッテリがバイパスモードになった場合などのさまざまな UPS 警告状態に警告を送信できます。

メモ この機能は WhatsUp Gold Premium、ProView、TotalView、TotalView Plus の各エディションでのみ使用できます。ライセンスを更新するには、WhatsUp カスタマポータルにアクセスしてください。

新しい APC UPS アクティブモニタを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. [新規] をクリックします。[アクティブモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
  4. [APC UPS モニタ] を選択し、[OK] をクリックします。[APC UPS モニタの追加] ダイアログが表示されます。
  5. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。 アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
    • [しきい値]。警告を通知する際の基準となるしきい値を選択します。デフォルトでは、すべてのしきい値がモニタで使用するために選択されています。
    • [設定]。(オプション) 個々のしきい値設定を指定するために選択します。
    • [次の出力状態を監視]。警告を通知する際の基準となる出力状態を選択します。出力状態に関する詳細については、APC UPS のマニュアルを参照してください。デフォルトでは、次の出力状態がモニタで使用するために選択されています。
      • 異常な状態
      • 出力電圧不良
      • バッテリ充電器の障害
      • バッテリ通信の遮断
      • バッテリ高温状態
      • ファンの障害によるバイパス
      • 内部故障によるバイパス
      • 低バッテリ状態
      • バッテリ未装着
      • 過負荷
      • バッテリ交換
      • ソフトウェアのバイパス

    ヒント 出力状態を参照するには、リストの縦方向のスクロールバーを使用します。

    • [次の異常な状態を監視]。警告を通知する際の基準となる異常な状態を選択します。異常な状態に関する詳細については、APC UPS のマニュアルを参照してください。デフォルトでは、すべての異常な状態がモニタで使用するために選択されています。

    ヒント 異常な状態のリストを参照するには、縦方向のスクロールバーを使用します。

  6. (オプション) [詳細] をクリックして、SNMP タイムアウトと再試行回数を設定します
  7. [OK] をクリックして、変更を保存します。
  8. [アクティブモニタライブラリ] でアクティブモニタを設定後、デバイスにモニタを追加します

既存の APC UPS アクティブモニタを編集するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. 編集するモニタを選択し、[編集] をクリックします。 [APC UPS モニタの編集] ダイアログが表示されます。
  4. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。 アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
    • [しきい値]。警告を通知する際の基準となるしきい値を選択します。しきい値に関する詳細については、APC UPS のマニュアルを参照してください。デフォルトでは、すべてのしきい値がモニタで使用するために選択されています。
    • [設定]。(オプション) 個々のしきい値設定を指定するために選択します。
    • [次の出力状態を監視]。警告を通知する際の基準となる出力状態を選択します。出力状態に関する詳細については、APC UPS のマニュアルを参照してください。デフォルトでは、次の出力状態がモニタで使用するために選択されています。
      • 異常な状態
      • 出力電圧不良
      • バッテリ充電器の障害
      • バッテリ通信の遮断
      • バッテリ高温状態
      • ファンの障害によるバイパス
      • 内部故障によるバイパス
      • 低バッテリ状態
      • バッテリ未装着
      • 過負荷
      • バッテリ交換
      • ソフトウェアのバイパス

    ヒント 出力状態を参照するには、リストの縦方向のスクロールバーを使用します。

    • [次の異常な状態を監視]。警告を通知する際の基準となる異常な状態を選択します。異常な状態に関する詳細については、APC UPS のマニュアルを参照してください。デフォルトでは、すべての異常な状態がモニタで使用するために選択されています。

    ヒント 異常な状態のリストを参照するには、縦方向のスクロールバーを使用します。

  5. (オプション) [詳細] をクリックして、SNMP タイムアウトと再試行回数を設定します
  6. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

Premium アクティブモニタの使用

メールサーバーの監視

Microsoft Exchange 2003 サーバーの監視

Microsoft Exchange Server の監視

ファンモニタの追加および編集

ファイルコンテンツモニタの追加および編集

ファイルプロパティモニタの追加および編集

フォルダモニタの追加および編集

FTP モニタの追加および編集

HTTP コンテンツモニタの追加および編集

JMX アクティブモニタの追加および編集

ネットワーク統計モニタの追加および編集

PowerShell アクティブモニタの追加および編集

プリンタモニタの追加および編集

プロセスモニタの追加および編集

SQL クエリアクティブモニタの追加および編集

SQL Server 2000 Monitor の追加および編集

SSL 証明書モニタの追加および編集

温度モニタの追加および編集

VoIP モニタの追加および編集

WMI フォーマット済みアクティブモニタの追加と編集

WMI モニタの追加および編集

アクティブモニタの割り当て

アクティブモニタの削除

重要なアクティブモニタについて

グループおよびデバイスのアクティブモニタレポート