VoIP モニタの追加および編集

VoIP アクティブモニタを使用すると、IP SLA デバイス用の許容平均オピニオン評点 (MOS) のしきい値を設定できます。このしきい値を超えると、この問題に関する適切なネットワーク管理者に特別に通知する警告を送信できます。詳細については、WhatsUp Gold の Web サイトの「WhatsUp Gold VoIP Monitor の使用」を参照してください。

メモ VoIP アクティブモニタを使用するには、WhatsUp Gold VoIP Monitor が有効になっている必要があります。

メモ この機能は WhatsUp Gold Premium、ProView、TotalView、TotalView Plus の各エディションでのみ使用できます。ライセンスを更新するには、WhatsUp カスタマポータルにアクセスしてください。

新しい VoIP アクティブモニタを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. [新規] をクリックします。[アクティブモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
  4. [VoIP モニタ] を選択し、[OK] をクリックします。[VoIP 設定] ダイアログが表示されます。
  5. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
    • [許容 MOS しきい値]。スライドバーを使用して許容 MOS (平均オピニオン評点) しきい値を調整します。
    • [デバイスに設定されているすべてのジッターの MOS 値をチェック]。このオプションを選択して、デバイス RTT エントリのすべてを含めて MOS パフォーマンスしきい値をチェックします。たとえば、次のタグがソースデバイスとターゲットデバイスを定義する場合:
      • SLA 1 (Atlanta から Augusta へのサテライトオフィス)
      • SLA 200 (Atlanta から Lexington)
      • SLA 300 (Atlanta から Florida のサテライトオフィス)
        この場合、許容 MOS しきい値に適合するかどうか、すべてのエントリが監視されます。
    • [タグに以下が含まれている場合にのみ MOS をチェック]。このオプションを選択して、この MOS パフォーマンスしきい値を使用するデバイス RTT エントリを制限します。ソースデバイスとターゲットデバイスを識別するために使用するタグのすべてまたは一部を入力します。たとえば、次のタグがソースデバイスとターゲットデバイスを定義する場合:
      • SLA 1 (Atlanta から Augusta へのサテライトオフィス)
      • SLA 200 (Atlanta から Lexington)
      • SLA 300 (Atlanta から Florida のサテライトオフィス)
        この場合、このボックスにサテライトオフィスを含めると、タグエントリの一部にサテライトオフィスの付いたソース/ターゲットデバイスだけが、許容 MOS しきい値に適合するかどうかを監視されます。
  6. (オプション) [詳細] をクリックして、詳細オプションを設定します。
  7. [OK] をクリックして、変更を保存します。
  8. [アクティブモニタライブラリ] でアクティブモニタを設定後、デバイスにモニタを追加します

既存の VoIP アクティブモニタを編集するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. 編集するモニタを選択し、[編集] をクリックします。 [VoIP モニタの編集] ダイアログが表示されます。
  4. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
    • [許容 MOS しきい値]。スライドバーを使用して許容 MOS (平均オピニオン評点) しきい値を調整します。
    • [デバイスに設定されているすべてのジッターの MOS 値をチェック]。このオプションを選択して、デバイス RTT エントリのすべてを含めて MOS パフォーマンスしきい値をチェックします。たとえば、次のタグがソースデバイスとターゲットデバイスを定義する場合:
      • SLA 1 (Atlanta から Augusta へのサテライトオフィス)
      • SLA 200 (Atlanta から Lexington)
      • SLA 300 (Atlanta から Florida のサテライトオフィス)
        この場合、許容 MOS しきい値に適合するかどうか、すべてのエントリが監視されます。
    • [タグに以下が含まれている場合にのみ MOS をチェック]。このオプションを選択して、この MOS パフォーマンスしきい値を使用するデバイス RTT エントリを制限します。ソースデバイスとターゲットデバイスを識別するために使用するタグのすべてまたは一部を入力します。たとえば、次のタグがソースデバイスとターゲットデバイスを定義する場合:
      • SLA 1 (Atlanta から Augusta へのサテライトオフィス)
      • SLA 200 (Atlanta から Lexington)
      • SLA 300 (Atlanta から Florida のサテライトオフィス)
        この場合、このボックスにサテライトオフィスを含めると、タグエントリの一部にサテライトオフィスの付いたソース/ターゲットデバイスだけが、許容 MOS しきい値に適合するかどうかを監視されます。
  5. (オプション) [詳細] をクリックして、詳細オプションを設定します。
  6. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

Premium アクティブモニタの使用

APC UPS モニタの追加および編集

メールサーバーの監視

Microsoft Exchange 2003 サーバーの監視

Microsoft Exchange Server の監視

ファンモニタの追加および編集

ファイルコンテンツモニタの追加および編集

ファイルプロパティモニタの追加および編集

フォルダモニタの追加および編集

FTP モニタの追加および編集

HTTP コンテンツモニタの追加および編集

JMX アクティブモニタの追加および編集

ネットワーク統計モニタの追加および編集

PowerShell アクティブモニタの追加および編集

プリンタモニタの追加および編集

プロセスモニタの追加および編集

SQL クエリアクティブモニタの追加および編集

SQL Server 2000 Monitor の追加および編集

SSL 証明書モニタの追加および編集

温度モニタの追加および編集

WMI フォーマット済みアクティブモニタの追加と編集

WMI モニタの追加および編集

アクティブモニタの割り当て

アクティブモニタの削除

重要なアクティブモニタについて

グループおよびデバイスのアクティブモニタレポート