フォルダモニタの追加および編集
フォルダモニタは、ローカルフォルダまたはネットワーク共有フォルダが、モニタ設定で指定された条件を満たしているかどうかを確認します。フォルダアクティブモニタは % 変数 (%Device.Address または %Device.HostName) をサポートするため、複数のデバイスをモニタに適用するマクロを使用できます。
フォルダモニタは、WhatsUp Gold のインストール先マシン上のローカルフォルダ、または WhatsUp Gold デバイスからアクセスできるネットワーク共有上のフォルダだけを確認します。
このモニタは、デバイスに割り当てられた Windows 認証情報を使用します。
ポーリング中にフォルダまたはディレクトリの内容が変更された場合、その変更は無視され、フォルダまたはファイルのサイズには反映されません。
この機能は WhatsUp Gold Premium、ProView、TotalView、TotalView Plus の各エディションでのみ使用できます。ライセンスを更新するには、WhatsUp カスタマポータルにアクセスしてください。
新しいフォルダアクティブモニタを追加するには:
- WhatsUp Gold Web インターフェイスで、 に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
- タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
- をクリックします。[アクティブモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
- を選択し、 をクリックします。[新しいフォルダモニタ] ダイアログが表示されます。
- 適切な情報を入力するか、選択します。
- セクションで適切な情報を選択します。
- 。親フォルダ内のファイルをすべてモニタスキャンに含めるには、このオプションを選択します。
- 。このオプションを選択してから、ワイルドカード式を入力します。このワイルドカード式に一致するファイルが、モニタスキャンに含められます。たとえば、選択したフォルダ内に実行可能 (
.exe
) ファイルがあるかどうかを確認するには、「」と入力します。
このオプションが機能するのは、一度に 1 つのワイルドカード式だけです。複数のワイルドカード式を入力しても、モニタではその入力が 1 つのワイルドカード式として読み取られます。
このオプションを有効にした場合、指定されたワイルドカード式によっては、WhatsUp Gold のパフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。パフォーマンスが低下する可能性が高まるのは、このオプションが [サブフォルダを含める] オプションと組み合わせて使用された場合です。
- セクションで適切な情報を選択します。
- 。適切なオプションを または から選択します。[存在する] を選択した場合、選択したフォルダが見つかると、モニタは稼働していることになります。[存在しない] を選択した場合、フォルダが見つからないと、モニタは稼働していることになります。
- 次のオプションについて、モニタスキャンの成功または失敗を判断するための適切な変数を選択します。
- 。このオプションを選択すると、モニタが実際のフォルダサイズに依存するようになります。クリックしてチェックボックスをオンにし、次の操作を行います。
- モニタスキャンの成否を判断するために適切な変数を選択します。
- ボタンをクリックして、 ボックスに入力します。
- フォルダサイズの単位 (デフォルトは ) を選択します。
- 。このオプションを選択すると、モニタがディスク上のフォルダサイズに依存するようになります。クリックしてチェックボックスをオンにし、次の操作を行います。
- モニタスキャンの成否を判断するために適切なを選択します。
- ボタンをクリックして、 ボックスに入力します。
- (デフォルトはバイト) を選択します。
- 。このオプションを選択すると、モニタがフォルダ内のファイル数に依存するようになります。クリックしてチェックボックスをオンにし、次の操作を行います。
- モニタスキャンの成否を判断するために適切なを選択します。
- ボタンをクリックして、 ボックスに入力します。
- をクリックして、変更を保存します。
- [アクティブモニタライブラリ] でアクティブモニタを設定後、デバイスにモニタを追加します。
既存のフォルダアクティブモニタを編集するには:
- WhatsUp Gold Web インターフェイスで、 に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
- タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
- 編集するモニタを選択し、 をクリックします。 [フォルダモニタの編集] ダイアログが表示されます。
- 適切な情報を入力するか、選択します。
- セクションで適切な情報を選択します。
- 。親フォルダ内のファイルをすべてモニタスキャンに含めるには、このオプションを選択します。
- 。このオプションを選択してから、ワイルドカード式を入力します。このワイルドカード式に一致するファイルが、モニタスキャンに含められます。たとえば、選択したフォルダ内に実行可能 (
.exe
) ファイルがあるかどうかを確認するには、「」と入力します。
このオプションが機能するのは、一度に 1 つのワイルドカード式だけです。複数のワイルドカード式を入力しても、モニタではその入力が 1 つのワイルドカード式として読み取られます。
このオプションを有効にした場合、指定されたワイルドカード式によっては、WhatsUp Gold のパフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。パフォーマンスが低下する可能性が高まるのは、このオプションが [サブフォルダを含める] オプションと組み合わせて使用された場合です。
- セクションで適切な情報を選択します。
- 。適切なオプションを または から選択します。[存在する] を選択した場合、選択したフォルダが見つかると、モニタは稼働していることになります。[存在しない] を選択した場合、フォルダが見つからないと、モニタは稼働していることになります。
- 次のオプションについて、モニタスキャンの成功または失敗を判断するための適切な変数を選択します。
- 。このオプションを選択すると、モニタが実際のフォルダサイズに依存するようになります。クリックしてチェックボックスをオンにし、次の操作を行います。
- モニタスキャンの成否を判断するために適切なを選択します。
- ボタンをクリックして、 ボックスに入力します。
- (デフォルトはバイト) を選択します。
- 。このオプションを選択すると、モニタがディスク上のフォルダサイズに依存するようになります。クリックしてチェックボックスをオンにし、次の操作を行います。
- モニタスキャンの成否を判断するために適切なを選択します。
- ボタンをクリックして、 ボックスに入力します。
- (デフォルトはバイト) を選択します。
- 。このオプションを選択すると、モニタがフォルダ内のファイル数に依存するようになります。クリックしてチェックボックスをオンにし、次の操作を行います。
- モニタスキャンの成否を判断するために適切なを選択します。
- ボタンをクリックして、 ボックスに入力します。
- をクリックして、変更を保存します。