HTTP コンテンツモニタの追加および編集

このモニタは URL を要求し、HTTP 応答を想定されるコンテンツと照合して確認します。想定されるコンテンツが返されなかった場合、モニタでエラーが発生します。このモニタを使用して、Web ページを確実に表示できること、または Web ページが特定のブラウザで確実に表示されることを確認できます。たとえば、ある日付以降に表示されることになっている特定のコンテンツ ("Ipswitch、最新リリースの WhatsUp Gold v16 を発表" など) が、ある Web ページに含まれていることを確認できます。ユーザーが要求したコンテンツがモニタで見つからない場合、エラーが発生します。ユーザーは Web ページを更新する必要があります。

メモ HTTP コンテンツモニタを使用して、一部の HTTP サイト (Gmail のログイン画面など) にアクセスすることができます。

メモ この機能は WhatsUp Gold Premium、ProView、TotalView、TotalView Plus の各エディションでのみ使用できます。ライセンスを更新するには、WhatsUp カスタマポータルにアクセスしてください。

新しい HTTP コンテンツアクティブモニタを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. [新規] をクリックします。[アクティブモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
  4. [HTTP コンテンツモニタ] を選択し、[OK] をクリックします。[HTTP コンテンツモニタの追加] ダイアログが表示されます。
  5. 適切な情報を入力します。
    • [名前]。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
  6. [HTTP サーバー設定] セクションに適切な情報を入力するか、選択します。
    • [URL]。モニタを使用して確認する URL アドレスを入力します。URL は、http:// または https:// のように適切な URI で始まる必要があります。

    メモ URL には、ドキュメントのファイル名やクエリ文字列パラメータなど、ドキュメントへの完全パスを含めることができます。たとえば、http://www.domain.com/nmconsole/reports.htm?ReportID=100 のように入力します。

    • [認証ユーザー名]。必要に応じて、Web サイトで認証に使用するユーザー名を入力します。
    • [認証パスワード]。Web サイトで認証に使用するユーザー名に対応するパスワードを入力します。

    メモ HTTP コンテンツモニタでは、基本認証のみをサポートしています。

    • [プロキシサーバー]。WhatsUp Gold が確認するコンテンツがプロキシサーバーの背後にある場合、プロキシサーバーの IP アドレスを入力します。
    • [プロキシポート]。プロキシサーバーが受信しているポートを入力します。
    • [タイムアウト (秒)]。WhatsUp Gold が選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続されない場合は、タイムアウトが発生し、WhatsUp Gold は SMTP サーバーへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。
  7. [Web ページコンテンツ] セクションに適切な情報を入力するか、選択します。
    • [検索する Web ページコンテンツ]。Web ページ上で WhatsUp Gold が確認するコンテンツを入力します。プレインテキストまたは正規表現を入力します。
    • [正規表現を使用する]。Web ページコンテンツ検索で正規表現を使用する場合、このオプションを選択します。

    メモ HTTP コンテンツモニタは、.NET フレームワークでサポートされているように標準の正規表現処理を使用します。

  8. 次の 1 つまたは複数の操作を行います。
    • [URL コンテンツの要求] をクリックして、上で入力した URL の Web ページコンテンツをダイアログボックスに入力します。
    • [詳細] をクリックして、ユーザーエージェントおよびカスタムヘッダーを設定します。
    • [再スキャンで使用] チェックボックスをオンにして、このモニタを [デバイスのプロパティ] ダイアログの [アクティブモニタ] リストに表示します。WhatsUp Gold は、再スキャン中にこのモニタの種類をデバイスに追加します。再スキャンは、デバイス上でそのプロトコルまたはサービスがアクティブの場合、[デバイスのプロパティ] ダイアログにある [再スキャン] ボタンで開始されます。
  9. [OK] をクリックして、変更を保存します。
  10. [アクティブモニタライブラリ] でアクティブモニタを設定後、デバイスにモニタを追加します

既存の HTTP コンテンツアクティブモニタを編集するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. 編集するモニタを選択し、[編集] をクリックします。 [HTTP コンテンツモニタの編集] ダイアログが表示されます。
  4. 適切な情報を入力します。
    • [名前]。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
  5. [HTTP サーバー設定] セクションに適切な情報を入力するか、選択します。
    • [URL]。モニタを使用して確認する URL アドレスを入力します。URL は、http:// または https:// のように適切な URI で始まる必要があります。

    メモ URL には、ドキュメントのファイル名やクエリ文字列パラメータなど、ドキュメントへの完全パスを含めることができます。たとえば、http://www.domain.com/nmconsole/reports.htm?ReportID=100 のように入力します。

    • [認証ユーザー名]。必要に応じて、Web サイトで認証に使用するユーザー名を入力します。
    • [認証パスワード]。Web サイトで認証に使用するユーザー名に対応するパスワードを入力します。

    メモ HTTP コンテンツモニタでは、基本認証のみをサポートしています。

    • [プロキシサーバー]。WhatsUp Gold が確認するコンテンツがプロキシサーバーの背後にある場合、プロキシサーバーの IP アドレスを入力します。
    • [プロキシポート]。プロキシサーバーが受信しているポートを入力します。
    • [タイムアウト (秒)]。WhatsUp Gold が選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続されない場合は、タイムアウトが発生し、WhatsUp Gold は SMTP サーバーへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。
  6. [Web ページコンテンツ] セクションに適切な情報を入力するか、選択します。
    • [検索する Web ページコンテンツ]。Web ページ上で WhatsUp Gold が確認するコンテンツを入力します。プレインテキストまたは正規表現を入力します。
    • [正規表現を使用する]。Web ページコンテンツ検索で正規表現を使用する場合、このオプションを選択します。

    メモ HTTP コンテンツモニタは、.NET フレームワークでサポートされているように標準の正規表現処理を使用します。

  7. 次の 1 つまたは複数の操作を行います。
    • [URL コンテンツの要求] をクリックして、上で入力した URL の Web ページコンテンツをダイアログボックスに入力します。
    • [詳細] をクリックして、ユーザーエージェントおよびカスタムヘッダーを設定します。
    • [再スキャンで使用] チェックボックスをオンにして、このモニタを [デバイスのプロパティ] ダイアログの [アクティブモニタ] リストに表示します。WhatsUp Gold は、再スキャン中にこのモニタの種類をデバイスに追加します。再スキャンは、デバイス上でそのプロトコルまたはサービスがアクティブの場合、[デバイスのプロパティ] ダイアログにある [再スキャン] ボタンで開始されます。
  8. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

Premium アクティブモニタの使用

APC UPS モニタの追加および編集

メールサーバーの監視

Microsoft Exchange 2003 サーバーの監視

Microsoft Exchange Server の監視

ファンモニタの追加および編集

ファイルコンテンツモニタの追加および編集

ファイルプロパティモニタの追加および編集

フォルダモニタの追加および編集

FTP モニタの追加および編集

JMX アクティブモニタの追加および編集

ネットワーク統計モニタの追加および編集

PowerShell アクティブモニタの追加および編集

プリンタモニタの追加および編集

プロセスモニタの追加および編集

SQL クエリアクティブモニタの追加および編集

SQL Server 2000 Monitor の追加および編集

SSL 証明書モニタの追加および編集

温度モニタの追加および編集

VoIP モニタの追加および編集

WMI フォーマット済みアクティブモニタの追加と編集

WMI モニタの追加および編集

アクティブモニタの割り当て

アクティブモニタの削除

重要なアクティブモニタについて

グループおよびデバイスのアクティブモニタレポート