ファイルプロパティモニタの追加および編集

このモニタは、ローカルフォルダ内またはネットワーク共有上にあるファイルが、モニタ設定で指定された条件を満たしているかどうかを確認します。ファイルプロパティアクティブモニタは % 変数 (%Device.Address または %Device.HostName) をサポートするため、複数のデバイスをモニタに適用するマクロを使用できます。

メモ ファイルプロパティモニタは、WhatsUp Gold のインストール先デバイス上のローカルフォルダ内にあるファイル、または WhatsUp Gold デバイスからアクセスできるネットワーク共有にあるファイルだけを確認します。

メモ この機能は WhatsUp Gold Premium、ProView、TotalView、TotalView Plus の各エディションでのみ使用できます。ライセンスを更新するには、WhatsUp カスタマポータルにアクセスしてください。

新しいファイルプロパティアクティブモニタを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. [新規] をクリックします。[アクティブモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
  4. [ファイルプロパティモニタ] を選択し、[OK] をクリックします。[新しいファイルプロパティモニタ] ダイアログが表示されます。
  5. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。(オプション) モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
    • [監視するファイルのパス]。WhatsUp Gold がこのファイルへのアクセスに使用する汎用命名規則 (UNC) ファイルパス。たとえば、単一デバイスのファイルの場合は \\192.168.3.1\website\product\index.htm です。
      [ファイルサイズ]、[____ を使用するファイルチェックサムは _____]、または [ポーリング時間前に _____ _____ に変更されたファイル ____] オプションの値を指定すると、モニタに対するファイルパスにパーセント変数を使用できます。たとえば、同じファイルパス名を持つ複数のマシンにファイルがある場合は、\\%Device.Address\website\product\index.htm または \\%Device.HostName\website\product\index.htm になります。

      重要 ファイルプロパティモニタでは、マッピングされたドライブパスは使用できません。

  6. [モニタは次の条件を満たせば稼働中です] セクションに情報をすべて入力します。
    • [ファイル]。適切なオプションを[存在する] または [存在しない] から選択します。[存在する] を選択した場合、選択したファイルがローカルディレクトリ上のフォルダで見つかると、モニタは稼働していることになります。[存在しない] を選択した場合、ファイルがローカルディレクトリ上のフォルダで見つからないと、モニタは稼働していることになります。
    • [ファイルサイズ]。(オプション) このチェックボックスをクリックして選択し、モニタスキャンの成否を判断するため適切な変数を選択して、ファイルサイズの数値を入力します。
    • [ファイルは最終更新されました (正確な日付 | 以前 | 以降)]。(オプション) このオプションを選択すると、モニタはファイルの最終更新日に依存するようになります。クリックしてチェックボックスをオンにし、[正確な日付 | 以前 | 以降] のリストオプションの日付を選択し、カレンダーアイコンをクリックして、ファイルが最後に変更された日付と時刻をボックスに入力します。
    • [____ を使用するファイルチェックサムは _____]。このオプションを選択すると、モニタがファイルのチェックサムに依存するようになります。チェックボックスをクリックして選択し、WhatsUp Gold がチェックサムの計算に使用するアルゴリズム (SHA1、SHA224、SHA256、SHA384、SHA512) を選択します。

    警告 このオプションを選択すると、モニタスキャンが完了するまでの時間が大幅に長くなり、WhatsUp Gold のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。モニタスキャンが長引き、パフォーマンスが低下する可能性が高まるのは、サイズの大きいファイルまたはネットワーク共有上のファイルをスキャンするときに、SHA1 以外のアルゴリズムを使用した場合です。

    • [ポーリング時間前に _____ _____ 以内に変更されたファイル ____]。ポーリング時間前に特定の間隔内でファイルの日付けが変更されているかどうかを監視するには、このオプションを選択します。モニタが稼働中であることが予想されるため、このことに注意してパラメータを設定してください。
  7. [OK] をクリックして、変更を保存します。
  8. [アクティブモニタライブラリ] でアクティブモニタを設定後、デバイスにモニタを追加します

既存のファイルプロパティアクティブモニタを編集するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. 編集するモニタを選択し、[編集] をクリックします。 [ファイルプロパティの編集] ダイアログが表示されます。
  4. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。(オプション) モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
    • [監視するファイルのパス]。WhatsUp Gold がこのファイルへのアクセスに使用する汎用命名規則 (UNC) ファイルパス。たとえば、単一デバイスのファイルの場合は \\192.168.3.1\website\product\index.htm です。
      [ファイルサイズ]、[____ を使用するファイルチェックサムは _____]、または [ポーリング時間前に _____ _____ に変更されたファイル ____] オプションの値を指定すると、モニタに対するファイルパスにパーセント変数を使用できます。たとえば、同じファイルパス名を持つ複数のマシンにファイルがある場合は、\\%Device.Address\website\product\index.htm または \\%Device.HostName\website\product\index.htm になります。

      重要 ファイルプロパティモニタでは、マッピングされたドライブパスは使用できません。

  5. [モニタは次の条件を満たせば稼働中です] セクションに情報をすべて入力します。
    • [ファイル]。適切なオプションを[存在する] または [存在しない] から選択します。[存在する] を選択した場合、選択したファイルがローカルディレクトリ上のフォルダで見つかると、モニタは稼働していることになります。[存在しない] を選択した場合、ファイルがローカルディレクトリ上のフォルダで見つからないと、モニタは稼働していることになります。
    • [ファイルサイズ]。(オプション) クリックしてこのチェックボックスをオンにし、

      モニタスキャンの成否を判断するため適切な変数を選択して、ファイルサイズの数値を入力します。

      [ファイルは最終更新されました (正確な日付 | 以前 | 以降)]。(オプション) このオプションを選択すると、モニタはファイルの最終更新日に依存するようになります。クリックしてチェックボックスをオンにし、[正確な日付 | 以前 | 以降] のリストオプションの日付を選択し、カレンダーアイコンをクリックして、ファイルが最後に変更された日付と時刻をボックスに入力します。

    • [____ を使用するファイルチェックサムは _____]。このオプションを選択すると、モニタがファイルのチェックサムに依存するようになります。クリックしてチェックボックスをオンにし、次の操作を行います。
      • WhatsUp Gold がチェックサムの計算に使用するアルゴリズム (SHA1、SHA224、SHA256、SHA384、SHA512) を選択します。

    警告 このオプションを選択すると、モニタスキャンが完了するまでの時間が大幅に長くなり、WhatsUp Gold のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。モニタスキャンが長引き、パフォーマンスが低下する可能性が高まるのは、サイズの大きいファイルまたはネットワーク共有上のファイルをスキャンするときに、SHA1 以外のアルゴリズムを使用した場合です。

    • [ポーリング時間前に _____ _____ 以内に変更されたファイル ____]。ポーリング時間前に特定の間隔内でファイルの日付けが変更されているかどうかを監視するには、このオプションを選択します。モニタが稼働中であることが予想されるため、このことに注意してパラメータを設定してください。
  6. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

Premium アクティブモニタの使用

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